『尋』の恐怖！！

子供の頃、同級生に年賀状を出したりする時に、番地の記入が不十分だったりして戻って来る事がよく有りました。
彼の判子には
『あて所に尋ねあたりません』
と言う、恐ろしい文が書かれて有りました。

此の『尋』と言う字が、底意地悪い奴が横目でこっちを見てニヤ〜としてる様な薄気味悪い字面で（特に明朝体とか教科書体とかが）見る度にゾッとするのです。
忌中の『忌』の次に恐い漢字です。

考えて見ると、東尋坊は自殺の名所だし、ライオンは我が子を千尋の谷に突き落とすと言います。
私が『尋』を恐ろしい字だと言うのも当たらずとも遠からずかと。
なので、此の恐ろしい字を見ない為に、絶対に間違えない様に住所を書いた物です。

だが然し‼️今朝の『ＺＩＰ』は其の恐ろしい判子をドアップで映しました。久々に此の恐ろしい判子を強制的に見せ付けられて仕舞い、朝から鬱でした。
ニュースの内容としては、日本船舶振興会に一億円が寄付され、振興会の人が感謝の手紙を其の人宛に送った所、恐ろしい判子が押されて戻って来たと言う事です。


『尋』

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア‼️