福岡県久留米市で4日未明、酒を飲んで210系カローラツーリングを運転した31歳の男が逮捕されました。男は、妻に「身代わりになって」などと頼んでいたということです。
警察によりますと、筑後市の自営業・山口聡士容疑者(31)は、4日午前3時すぎ久留米市日吉町の市道で、酒を飲んでカローラを運転しました。
「車が木にぶつかり放置されている」と通報を受け駆け付けた警察官が、運転者を名乗る女性から事情を聴いたところ、「夫から身代わりになってと言われた」などと話したことから発覚しました。
近くにいた山口容疑者の吐いた息からは基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、警察は防犯カメラの映像などから裏付け捜査を進めて逮捕しました。
山口容疑者は、「酒は飲んだが運転していない」と容疑を否認しています。
KBCニュース
警察によりますと、筑後市の自営業・山口聡士容疑者(31)は、4日午前3時すぎ久留米市日吉町の市道で、酒を飲んでカローラを運転しました。
「車が木にぶつかり放置されている」と通報を受け駆け付けた警察官が、運転者を名乗る女性から事情を聴いたところ、「夫から身代わりになってと言われた」などと話したことから発覚しました。
近くにいた山口容疑者の吐いた息からは基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、警察は防犯カメラの映像などから裏付け捜査を進めて逮捕しました。
山口容疑者は、「酒は飲んだが運転していない」と容疑を否認しています。
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