東京でクソ外道がスクーターでタクシーに当て逃げ

被害者の車は１０系ジャパンタクシーです。
犯人の外道のスクーターは分かりません。

（被害者のジャパンタクシー）





（犯行の様子）






《本文》
タクシーに搭載されたドライブレコーダーの映像。

交差点の手前で、タクシーの男性運転手が左右を確認していると、車内に鈍い衝撃音が響いた。
後ろから来たバイクが追突し、そのまま逃走した瞬間だった。

この記事の画像（7枚）
当て逃げ事故が起きたのは、3月31日午後11時すぎ、東京・足立区の交差点だ。
事故発生前、タクシーはJR綾瀬駅方面に向かって走っていたという。

事故が起きる約30秒前の映像を見てみると…

タクシーの後方には、後ろを走るバイクのヘッドライトが確認できる。
この後、タクシーは大通り手前で一時停止するために減速。バイクはタクシーの左後方へと移動していった。

この直後、ドンッという音が響き、運転手は後ろを確認してタクシーを降車。バイクは慌てた様子で方向転換し、走り去った。

運転手「やられたな、と…」
被害に遭った男性運転手は当時の状況をこう話す。

「バイクはこちらへ逃げていった。あの信号が赤だったんですけれど、バイクは信号無視で右折していったので、もう追うのは無理だなと…（事故直後の心境は）一瞬なので、もう『やられたな』と。ショックはショックですけど、もう追いつくのはきっと無理だろうなって…」

事故後に撮影されたタクシーの写真を見ると、追突された部分が大きくへこんでいるのがわかる。
男性運転手にけがはなかったものの、車の修理に3万円ほどかかったという。

急ブレーキを踏んだわけでもない状況で、なぜ追突されたのだろうか。

「（当時は）雨も結構降っていて、この辺、街灯も暗いっていうのもあるので…」

――視界が悪かった？

「そうですね」

警視庁は男性運転手からの被害届を受け、当て逃げ事件としてバイクの行方を追っている。
（「イット！」4月8日放送分より）

ＦＮＮニュース