紫の落書き帳

唯、思った事を書き殴ってる丈の馬鹿馬鹿しいブログです。読者受けやアクセス数は全く意識してません。

『刑事』(1964年 東映)

2022-07-18 00:29:34 | 乗り物
AFTF-7 or 8 プリンストラックの後に何やら溶接する江原真二郎。左は20系コロナ。


車屋の親父は沢彰謙。

亀石征一郎から買った拳銃をST10コロナに隠して居た江原。良からぬ事を考えてます。


山下公園にRS21クラウンを止めて宜しくやって居た里見浩太郎と志麻ひろ子。
江原は里見を拳銃で殴ってクラウン毎志麻を奪います。


クラウンのセンターピラー。しっかりアポロが付いて居ます。

江原の家に捜査の手が。警部役の丹波哲郎は1959年型プリムス・フューリーの後部座席に偉そうに座ってました。警察ってホンマにこんな車使ってたんか?

警官が止まって居る車を探します。
20系マスターラインライトバン

20系コロナ

1958年型プリムス・フューリー

30系セドリック

PH100ヒルマン・ミンクス

410系ブルーバード

PC10コンテッサ

江原のクラウンはトヨタ#A70〜90系トラック(俗称:唇)の後に隠れて居ました。

其の後、江原が乗って居たクラウンを見付けた柳谷寛。然し轢き殺されます。


躍起になって犯人のクラウンを追うパトカー。此れは勿論クラウンですが、グリル丈RS20で其れ以外はRS21と言う変な車。


こっちは30系セドリック。

雲助のトヨタ#A70〜90系トラックがセンターラインを食み出して来ます。恐らく上掲の、江原が隠れて居たシーンの唇と同一個体かと。


其れを避けようとして崖下に落ちるクラウン。
然し、此れは先程のRS21では無く、初期型のRSD。替玉です。


実は崖下に落ちた犯人は江原では無く、江原が乗り捨てたクラウンを掻っ払った別の指名手配犯でした。
江原は40系クラウンの初期型の涙目にしっかり乗り換えてました。

然し追い詰められます。『トラック野郎』で情無い役をやった織本順吉も刑事の一人です。

座ってるのは里見です。




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