2023年2月10日の『高橋源一郎の飛ぶ教室』聞いてみました

2月11日のブログにも書きましたが、2023年2月10日は私の不注意で聴き逃して仕舞いました。
パケットを大量に使うだろうから聴き逃し配信なんか聞いてなるものかと思ってましたが、今の時点で日数に対して3GB以上も余って居るので聞く事にしました。
粗筋を下掲に記します。

《枕》
入試等の試験と違って、小説にはどんな作品を書けば良いのかと言う答が無い。

大抵の小説家は新人賞を取る事に拠って素人から小説家になって居る。
大勢の応募者の作品を先ずは編集者達が下読みして篩に掛けて落とす。
そして残った数点の候補作を選考委員が審査して新人賞が誰かを決める。

然し、編集者達が篩に掛けて落とした作品の中にも優れた作品が有って、其れが世に出る事も有るし、選考委員が選んだ作品が必ずしも良い作品とは限らない。
編集者と選考委員の評価は大抵違って居る。

新人賞を取る確率は恐らく宝籤に当たる確率よりも低いだろう。
小説家志望の人はこんな事に人生を懸けて居るのだから普通では無い。


《一時限目》
小川楽喜著『標本作家』を紹介。

8027世紀の地球を想定したＳＦ小説。
其の頃は人類が滅亡し、新たに『玲伎種』と呼ばれる新人類が出現し、旧人類の編集者１人と作家数人丈が生かされて、監禁状態で小説を作らされて居ると言う話。


《二時限目》
上掲の作者の小川楽喜さんが登場。
上掲の小説の高橋さん達の感想が正しいか否かを高橋さんから聞かれる。
又、小説家としての心構え等を高橋さんに聞く。

2月17日は1月1日分の再放送だとか。クソー‼️10日が再放送やったら良かったのに‼️自分のミスやからしゃあないけど❗️

パケット使用量は多分0.2GB位かと。聴き逃しを開始前の今日の使用量は0.15で、聞き終わって2時間半後は0.38。