見た夢（其の５８３）

ヤクザの事務所で雑用係をやらされてます。又ヤクザの話です。
雑用係ってチンピラの仕事じゃ無いの？って思いますが、此の夢ではそうなってます。
此の組では雑用係を５、６人雇って居る様です。組の機密がばれてもいいのかしら。

電話が鳴って、姐さんが電話を取りました。
如何やら此の家の婆さん（大姐さん？）が死んだらしいです。
電話を切った後、姐さんは私達（此処には私と、もう１人、女性の雑用係が居ました）に、霊柩車を手配しろと指示しました。
私達２人は早速、霊柩車を手配しました。

来たのは黒い洋型霊柩車。車種は分かりませんでした。
見に行った時は運転手は既に帰って居て、霊柩車丈が置かれて居ました。
棺室には何点か黒い詰め物が必要だそうです（←何で？）が、葬儀屋のミスで１点しか入れて無かったそうです。
私達雑用係は当然乍ら其れを確認しなければならないのですが、気色悪いから嫌やなあ、と思って放置して居ました。

翌日になりました。
自分の車で出勤してたら、
「邪魔や❗️どきや‼️」
と姐さんの声。
何と、婆さんの葬列の車がヤクザの家から出て来て居るでは有りませんか❗️偉い気の早い。
私は自分の車を道端に寄せて、車から降りました。
雑用係と言えども、喪に服さなければならないだろうけど、私服の儘です。
ゾロゾロ出て行く黒い車の列。
其の一番後に黒い１３０系セドリックのセダンが居ました。
何故か、此れが霊柩車らしいです。私等が注文した霊柩車とは違います。
婆さんの死体を如何やって乗せて居るのか良く分かりません。
私の直ぐ横でセドリックが止まりました。右後のドアが開き、姐さんが出て来ました。
今から婆さんの死体を車から出して、御祓いみたいな儀式をやるそうです。

私は何故か、其の場に屈み込みました。

姐さん等が婆さんの死体を如何やって引き摺り出して如何御祓いをしたのかは分かりません。其処丈夢の内容が飛んでます。

次のシーンでは、ヤクザの家の門の近くで、５、６人の雑用係の男女が集まって雑談をしてました。皆んな私服です。気楽そうに雑談して居ます。
何だ、深く考える事無かったんだ。此れで良かったんだ。と気が楽になりました。
此処で夢は終わりました。