滋賀の近江鉄道が脱線

　２月７日夜、滋賀県彦根市で、走行中の近江鉄道の８００系（元 西武４０１系）電車が脱線する事故がありました。乗客約１００人にけがはありませんでした。

　近江鉄道によりますと、７日午後９時すぎ、近江鉄道多賀線の多賀大社前駅発米原駅行きの８００系のワンマン電車が、彦根市の高宮駅に到着する手前で脱線しました。電車は２両編成で、車内には乗客約１００人と運転士１人がいましたが、けがはありませんでした。現場は進行方向に右カーブとなっていて、左右あわせて１６ある車輪のうち６輪が脱線したということです。

　国の運輸安全委員会は８日午後、現地に鉄道事故調査官２人を派遣して原因の調査にあたる予定です。

　近江鉄道をめぐっては、去年１２月２７日にも試運転中の車両が雪に乗り上げて脱線する事故が起きていて、運輸安全委員会が調査中です。

因に、元の４０１系とは似ても似付かぬ此の独特の顔の車両は、元の中間車に顔を付けて先頭車化した物だそうです。
『呑み鉄』を見て知りました^_^
彼の番組は一見鉄道と関係無さそうにしてますが、結構押さえる所は押さえてて中々勉強になる番組です。









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