東京でバイクが転倒して車に打つかる

被害者の車は２００系クラウンです。
阿呆の単車は分かりません。





《本文》
事故が起きたのは12月6日、東京・北区の国道だった。
1台のバイクが車の間をすり抜け、帰宅ラッシュで混み合う道路をスピードを落とさず走る。

そして車線変更した次の瞬間…突然、バイクが転倒。路上に投げ出されたライダーは前に止まっていた白い２００系クラウンに激突した。
この事故を目撃した男性は、スピードを上げて後ろから迫るバイクに恐怖を感じたという。

事故を目撃した男性：
（バイクは）強引なすり抜けをしてきて、後ろからすごい勢いで迫ってきていると思って。前を注意しながら、バックミラーでチラチラ見てたらもう転倒していたので「おおっ」とびっくりしましたね。

なぜ、事故が起きてしまったのか。
事故直前の映像を見ると、バイクに衝突された白いクラウンがセンターライン付近に停車し、右折のウインカーを出しているのが分かる。
クラウンの車線の反対側にあるのはコンビニ。クラウンはここに立ち寄るため、右折しようと停車していたとみられる。
目撃者によると、バイクのライダーは前を走っていた車を追い越そうと右側に移動したところ、クラウンが停車していたため、衝突事故を起こしたのではないかという。

事故を目撃した男性：
（バイクのライダーが）あまりにも目の前しか見てなかったような感じがしますね。車間距離の近さと前方を予想していない、バイクの不注意だと思いますね。

目撃者の男性が事故の10分後、再び現場を通ると、バイクのライダーはすでに立ち上がって話していた。

この事故で大きなけがはなかったとみられる。

ＦＮＮニュース