E5系です。
NHKニュース
※画像追加 9日TBS『ひるおび』より
《本文》(NHKより。怪我人は4人に増えました)
9日正午ごろ、宮城県仙台市の東北新幹線の仙台駅近くを走行していたE5系の車内で薬品が漏れて子どもを含む4人の乗客がやけどをしたほか、2人が体調不良を訴え、病院に搬送されました。薬品はけがをした乗客の1人が手荷物として持ち込んだかばんから漏れたということで、警察がこの犯人の乗客の塵芥屑野郎から話を聞き詳しい状況を調べています。
9日正午ごろ、新青森発、東京行きの東北新幹線「はやぶさ52号」の乗客から「薬品のようなものに触ってやけどをした人がいる」という通報がありました。
警察によりますと6号車の座席の足元に置いてあったかばんから薬品が漏れていたということで、通路に漏れた薬品に足を滑らせて転んだ5歳の子どもが尻にやけどをしたほか、それを助けた両親と、かばんの所有者で地質調査などの会社に勤める犯人の40代の会社員のヴォケがやけどをするなど、合わせて4人がけがをしたということです。
また、別の乗客と国鉄職員の、2人が体調不良を訴えたということです。
いずれも病院に搬送されて手当を受けていますが、けがの程度は軽く、命に別状はないということです。
国鉄関東支社によりますと、「はやぶさ52号」は新青森発、東京行きで、11時56分に仙台駅に到着する予定でしたが、その直前の54分に車内にあった非常通報装置が作動し、乗務員が確認したところ車内で煙が出ているのが見つかったということです。
警察によりますと、薬品は犯人が仕事に使うためのものとみられ、かばんに入れて手荷物として持ち込み、漏れていたことに気づいてデッキに運んだということです。
警察が犯人から話を聞いて詳しい状況を調べています。
国鉄は、車両を仙台駅に停車させ、すべての乗客を車両から降ろして避難させたということで、「はやぶさ52号」は運休となりました。
国鉄仙台駅に居合わせたNHKの職員によりますと、午後0時5分ごろ、仙台駅前のロータリーで幼い男児が母親とみられる女性に抱えられて救急車に乗せられていったということです。
男児は下半身に衣服を着用しておらず、ひざくらいから下がすすでまみれたように黒くなっていて、泣いている男児に女性が「大丈夫」と声をかけていたということです。
国鉄仙台駅のホームで正午すぎに撮影された画像には、停車中の車両のドア付近に黒いカバンのようなものが置かれていて、そこから白い煙のようなものが出ている様子が映っています。
撮影した48歳の男性は仙台駅から「はやぶさ52号」に乗ろうとしていたところ、ホームにいた駅員たちが「7号車から煙が出ている」と声をあげているのが聞こえ、体調不良の人がいないか確認するアナウンスも流れていたということです。
また、異臭などは感じなかったということです。
国鉄仙台駅の利用者が午後0時50分ごろに撮影した映像では、13番線のホームに規制線が張られ、多くの消防隊員や警察官が対応にあたっている状況がわかります。
午後1時ごろには防護マスクをつけてボンベを背負った消防隊員が「はやぶさ52号」の7号車に入り、ドアを閉めた状態で車内の様子を調べていました。
※2023年10月09日14時25分画像追加
NHKニュース
※画像追加 9日TBS『ひるおび』より
《本文》(NHKより。怪我人は4人に増えました)
9日正午ごろ、宮城県仙台市の東北新幹線の仙台駅近くを走行していたE5系の車内で薬品が漏れて子どもを含む4人の乗客がやけどをしたほか、2人が体調不良を訴え、病院に搬送されました。薬品はけがをした乗客の1人が手荷物として持ち込んだかばんから漏れたということで、警察がこの犯人の乗客の塵芥屑野郎から話を聞き詳しい状況を調べています。
9日正午ごろ、新青森発、東京行きの東北新幹線「はやぶさ52号」の乗客から「薬品のようなものに触ってやけどをした人がいる」という通報がありました。
警察によりますと6号車の座席の足元に置いてあったかばんから薬品が漏れていたということで、通路に漏れた薬品に足を滑らせて転んだ5歳の子どもが尻にやけどをしたほか、それを助けた両親と、かばんの所有者で地質調査などの会社に勤める犯人の40代の会社員のヴォケがやけどをするなど、合わせて4人がけがをしたということです。
また、別の乗客と国鉄職員の、2人が体調不良を訴えたということです。
いずれも病院に搬送されて手当を受けていますが、けがの程度は軽く、命に別状はないということです。
国鉄関東支社によりますと、「はやぶさ52号」は新青森発、東京行きで、11時56分に仙台駅に到着する予定でしたが、その直前の54分に車内にあった非常通報装置が作動し、乗務員が確認したところ車内で煙が出ているのが見つかったということです。
警察によりますと、薬品は犯人が仕事に使うためのものとみられ、かばんに入れて手荷物として持ち込み、漏れていたことに気づいてデッキに運んだということです。
警察が犯人から話を聞いて詳しい状況を調べています。
国鉄は、車両を仙台駅に停車させ、すべての乗客を車両から降ろして避難させたということで、「はやぶさ52号」は運休となりました。
国鉄仙台駅に居合わせたNHKの職員によりますと、午後0時5分ごろ、仙台駅前のロータリーで幼い男児が母親とみられる女性に抱えられて救急車に乗せられていったということです。
男児は下半身に衣服を着用しておらず、ひざくらいから下がすすでまみれたように黒くなっていて、泣いている男児に女性が「大丈夫」と声をかけていたということです。
国鉄仙台駅のホームで正午すぎに撮影された画像には、停車中の車両のドア付近に黒いカバンのようなものが置かれていて、そこから白い煙のようなものが出ている様子が映っています。
撮影した48歳の男性は仙台駅から「はやぶさ52号」に乗ろうとしていたところ、ホームにいた駅員たちが「7号車から煙が出ている」と声をあげているのが聞こえ、体調不良の人がいないか確認するアナウンスも流れていたということです。
また、異臭などは感じなかったということです。
国鉄仙台駅の利用者が午後0時50分ごろに撮影した映像では、13番線のホームに規制線が張られ、多くの消防隊員や警察官が対応にあたっている状況がわかります。
午後1時ごろには防護マスクをつけてボンベを背負った消防隊員が「はやぶさ52号」の7号車に入り、ドアを閉めた状態で車内の様子を調べていました。
※2023年10月09日14時25分画像追加