ラジオゲストの市山キショウさんと記念撮影
ゲストコーナーは時間が足りませんでしたのでその後の
ランチでもたくさんお話聞かせていただきました
私は今回初芝居でしたが
キショウさんは私の声の出し方をとても褒めてくださりましたことが
とてもありがたかったです。
動きはまだわからなくてダメだけど言葉がとても刺さってきたと
音楽と同じように理解して踊ったりできたらアングラのスターになっていたかもしれないよ
なんて・・・・。
もちろんお気遣いくださってのお言葉と本人重々わかっております。。
お芝居の本質のことだったり練習の仕方などを具体的に惜しげもなく教えてくださいました
キショウさんが先輩に教えられたのは 『芝居は歌うもの 歌は語るもの』だと
歌うことは語ることというのは私もモットーとしていることだったのでとても驚きました
そしてその逆でお芝居は歌うものだというのです
演技は踊るように指先まで神経を息めぐらせその人物になりきること
今回の私の芝居は歩き方は演技の人物とは違い素が出てしまっていた
普段の街中でイメージするような女社長役ぽい人がいたら歩き方を真似てみることから入ること
だよと教えてくれました
確かに、私は自分の声質を研究しているとき、好きな歌手の歌い方や歌声色など
息の出し方、息継ぎなど真似して録音して研究していたのでした。
演技も同じで真似てみることからイメージするその役柄になりきることで
自分の中の別人が生まれるというのです
今回惜しいところまでわかっていながら楽しめなかったことが
一気にわかって本当に目から鱗の情報でした
そして楽しめなかったお芝居が面白いかも!と感じた瞬間でした
帰り道にイメージして早歩きで歩いてみると自然と手の向きやさまざまなところが
自然といつもの自分と違うのです
演じるってこういうことなんだな〜〜!
またお芝居やることあるのかな
まだわかりませんが、もし機会があったら
次は今回の時より楽しめるかもしれません
いや、また次の課題にぶつかるか・・・笑
それにしても幾つになっても挑戦するっていいものですね