言い訳

世のお母さんはほんとすごいっ


毎日３食も食事を作って

外で働いたりもしていて


一家を支えて仕事する男性もすごいけどさ



毎日毎日飽きないわけないのに

あたりまえに生きるための雑務をこなすお母さんは

ほんとすごいな

と今になって思う


親友と話しながら

いつもそんな話になる


だって常に食事なににしよう

って時間が来ちゃうていうんだから




昔母親に

「こんなまずい料理食べれない！」

と文句を言ったら

「食べなくていいっ！」

とものすごく怒られたことがあって

その当時は（ほんとまずいのに）

と思ってあまり悪意はなくつい口走っただけのことだけど

なぜか今もあの瞬間を覚えてる


当時

私を音大に出すために共働きせざるを得なく

夕方まで働き詰めで疲れて帰ってきて

そこから食事のしたく

食事に愛情を込めるまでの余裕なんてないくらい必死だったんだな

っているのが今よくわかる



だって時間に余裕がある今は

何を作ってもらってもおいしいんだもの



私も今は
身体は女性だけど
仕事中心に男として生きいるから
料理はしようと思えばできるけど

そこまでの「余裕」がないのです


それしかできない今なんだから
しょうがない


悠々自適に生活できる環境になったら
自然とできるんだから


まだその力がない今の自分

それも

しょうがない




なんでも出来るひとっているけど

私は普通に人が出来る事が

実は出来ない


今日は

頂き物で晩酌


縁　という超フルーティな焼酎に

にんにくみそをデップした　生野菜と

しおから


なにもかも美味しすぎて

五感がしびれた



食べ物に愛情を込めるってすごいね


今の自分は

あたりまえの「おいしい料理」ができない・・・・・


ばかやろーっ！！！！（猪木風）