店に帰ったらものすごい盛り上がりにテンション追いつけず・・・(沈)
でも店も盛り上がってくれていてよかったです
日帰りコースで行ってまいりました会津
とにかく当日開けてみなければわからない不安があります
福島と一口にいっても地域ごとにいろんな風評被害があって
不平等な慰謝料があったり
ニュースでは知ることのできない
たくさんの不安と不満があるのだなと思いました
だからやっぱりコンサートは「さりげない普通のコンサート」が
いいのだと
大熊町の仮設住宅にいってわかったのは
昨年合同運動会で訪れた人たちはそこに住んでいなかった!(ピンチ)
自治会長さんに挨拶
どこのだれかも知らない私必死に挨拶
(自治会長さんも困るだろうな~)
でも話していくうちに最後は挨拶だけに東京から来たのか!と
なんとか集めないとなと言っていただき
とにかく会いにいってよかったと思いました
行って驚いた!集会所狭かった!
まずステージ上に楽器全部のるのか?
人は40名で満員でしょうか。(イスなし ただしきれいなじゅうたん敷き)
仮設住宅ですからこんなもんですよ!(自治会長さん)
大熊町は原発被害で綺麗な家があっても戻れない
それもいつ戻れるかわからないので不満はますばかりだそうです
大きなうちだと部屋が7つも8つもあるような古い一軒家などにお住まいだった方も
4畳半が1間か2間の家にいつまでいるかわからない
気持ちを考えると心が痛いです
会長さんには
晴れたら外でもいいかもねと言っていただきました(風がつよし楽譜注意)
しかしたった40名が来てくれるかわからない不安(困)
仮設1件づつチラシを配ってきました
もう一つ上の区域にある仮設住宅にも行って自治会長さんに挨拶
「先日海老名香代子さんとペーさん来たよ」とおっしゃっていました
一件づつ配る
なんか見えない不安に昔福岡でやった頃を思い出した
でも唯一連絡とれた教育委員の鈴木先生に会えました
学校に挨拶行ってきました
鈴木先生 そして校長先生がた
この方は運動会でライブも聞いてくださっていたし
CDを聞いてくださっているので私たちの音楽を知ってくださっているお方
幼稚園から中学生までは、学校を通して、
チラシを配付するようにしていただきました。また会津若松市の知り合いにも連絡して会津若松市民の方々
にもして貰うようにしていただけるとのこと
本当に頭が下がりました
今度は中学生に聞かせたい
とおっしゃっていただき
企画できたらと思い後にしました
帰りがけに13日に行う石川町を検索すると1時間ほどで行ける
顔見せだけ挨拶に行こう!
と13日主催者の後援会会長KOYOさんに電話したら
「自分の弟2人がごちそうしてくれるから」と
結局挨拶行ったのになにからなにまでお世話になってしまいました
12日仮設で終わった後に夕食はここで
と弟さんの中華のお店にて
たくさんいただいちゃってめちゃくちゃおいしかった
記念撮影を
御兄弟そっくり
しゃべり方までそっくり!そしてどうしてそんなにおもてなししてくださるのかと
「うちのばあちゃんがどんな人にももてなす
そういう人だったんだ。それが家族のみんなにもあるんだろうな」
とおっしゃっていてKOYOさんの今までの人に対する接し方のルーツを
知ることになりました
チケット300枚すでに完売だそうで
KOYOちゃんがやることだったらみんなで協力しようとお仲間が動いてくださったとのこと
感激してしまいました
地元の新聞にも載せていただいていました
13日のライブ終わったら盛大に打ち上げだよ!
みんなクーペさんしほさんに会いたがっているよ
今日の不安やなにやらで
その心使いにあたたかさが身に染みわたりました
そして帰宅
24時間濃かった
だめもとだからだめでもしょうがない
でも行かなかったより行ってよかった
自分勝手に行動してはいけない
コーディネートは
するほうもされるほうもお互いに協力が同じ方向を向いて
目的に向かう「気」を感じてできたときが
はじめて成功する
人の気持ちを汲んで動いてくれる人たちに
顔向けできるように
もっと奥の奥から気遣って動いていかなくてはならない
何度も繰り返してばかり・・・
恥ずかしくて
落ち込んで
それでもやるしかなくて
すいません
気分上々↑↑作曲のシンガーソングライターShifoの日常と活動をお届けしています。
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