ポランの広場という南の端の方にある宿につきました
ここは2度目で以前はライブもさせていただきました
やっぱり素敵な場所
写真ではぜんぜんうまく出ません
ここは本当に静かでテレビもないので
夜がとても長いです
いつもだと店がやっと動き出したはずなのに
静かなところにいると夜１０時ですでに眠いです
奥さんがもし疲れていなければ
近くで村ごとの「くみおどり」をしてるから
見に行くといいと教えてくれて
後で調べたら
組踊 (くみおどり)音楽・舞踊・台詞からなる楽劇。
１７１９年の尚敬王冊封式典に演じられた玉城朝薫の五番に始まる。
忠孝節義を中心思想とし、勧善懲悪でめでたしで結ぶ。
能楽、歌舞伎に続き１９７２年５月１５日に国指定重要無形文化財になる
というものでした
サンシンやその村の文化が残っている催しなので
どうしても見てみたくて
行ってみました
遠くから歩いていくと
高台の方から聞こえてくる音色があり
満月を見ながらゆっくり近づいて音と明かりを頼りに
歩いていきました
普通のことがなんだかとても気持ちよかったです
そして野外劇場では伝統の歌や踊りがやっていて
地元の人達がみんな集まって飲みながら聞いていました
やはりクーペさんはつまらないようで
即座に「帰ろう」ということで「人間国宝」を見れずじまいで
戻りました
けっこう私はずーっといれる感じで
心地よいゆったりとした空気が流れていて
村祭りの感じが良かったです
明日はくるくまの森でのライブ
晴れそうで良かったです
頑張ります
