寒いとうちのシーサー守り神クーペは家から出なくなり
よくずる休みをします
昨日もそうでした
去年のブログを見てもそうでした(笑)
そんな中でもいつもの常連の人達が会いに来てくれて
ほんわかと楽しい時を過ごしました
久しぶりに元マネージャーのマクが顔を出してくれました
ひと月前の旅の土産の賞味期限があぶない!と(笑)
彼女は今落ち着いているようで
35歳過ぎて身体が夜勤についていきませんよ
と老いを話していました
私も彼女も前の店のときは妙にギスギスしていたけど
今はお互いにケンがとれていい感じです
常連のリキさんは私が前の店の時によくお世話になっていた
お店のママさんと15年来くらいの仲だそうで
私もママさんに音楽活動を応援してもらっていた共通の知人ということで
店が終わってから顔出そうという話になり
連れていってもらいました
きよむらのママは家庭で作れるおふくろの味をとても大事にしていて
NHKの今日の料理にも出演したプロの料理人
「料理人は体力よ。朝目覚めて仕入れいって午後からずっと仕込みして夜中まで店で料理してね。
男の仕事だと思うもん。朝仕入れいくでしょ。女私くらいよ。大変な仕事だよ。好きなんだけどね。」
心と気配りもこもっていてぬか漬けがおいしい。
出汁巻たまごがおいしい。
なんなんだろう。
酸味も、甘味も、温度も、五感がきちっと満たされるというか
すべてがぴったり!という感じがするのがプロの料理なんだろうな。
それくらいこだわっているというのが味に出てくるのだろう。。
「テレビで料理のコメンテーターいるけど、ぜったいありえないレシピを載せてたりするのね。
あんなのプロから見たらぜったいありえない~。ていいながらつっこんでるよ
だって大さじ1杯のさとうでどんな味て食べなくてもわかるからね。」
「自分が料理教室開く時は次の時間までに前後30分あけるの。
その30分の間にコミュニケーションとったり質問に答えたりできるでしょう
その余裕の時間て一番大切よね」
人を大切にして奥の気遣いも当たり前
ママの人柄にみんな大好きになってあんな駅前の家賃も高いところで
何十年もできるのだなと生き方を教わって笑って対談しました
私の歌が大好きだから応援してくれるのだと
昔はとんがっていたわよね
と笑いながら、閉店してから2時間もお邪魔してしまいましたが
本当に有意義で
女だけど男として生きるかっこよさを見て、聞いて教えてもらえてうれしかったです
ママは大病なさって今も病気と共存しながら精一杯の一日を
今を生きていました
だんなさんとは若いカップルか!というくらいラブラブで
ほほえましいかぎり
素敵な生き方の見本が私にはいっぱいいて
かわいがってもらえてありがたいなと
本当に思った昨日でした
気分上々↑↑作曲のシンガーソングライターShifoの日常と活動をお届けしています。
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