先生は大病なさった上風邪が治らず中止かと思ったら
変わりにしほちゃんが演奏したらいい!
と言われて
急遽私のライブになってしまいました
いつものお客さんは先生の生徒さんだったりするので
ほとんど顔見知りなので私の歌を急に受け止めてくださる温かい雰囲気は
すでに出来ているので安心して演奏することができました
カバーをおりまぜながら
やはり勝負はオリジナル
今ここの空間で共有している方たちの
気持ちの中で絶対伝わるだろうなと思った
「あたりまえにありがとう」を歌ったら
いつも元気で笑顔のおば様たちが
みな泣き出してしまいました
それは大病を克服されたり
伴侶をなくされたり
人に言えない苦労を重ねた方たちの心の奥に伝わったようです
クーペさんの書く詩はほとんど「愛」について
「俺は愛がない」って笑って言うけど
実は「愛」は見えないところにあるもので
その見えないところをきちんと言葉にしてメロディにのせるから
こんなに人の心に届くのではないかなと今日改めて思い直しました
こんな風に歌を歌って
それも自分の作ったもので涙を流してもらえることが
なんて音楽家冥利につきるかと
心の共有をありがたく感じた日でした
そして先生も私の自由にやらせてくださり
認めてくださるその器の大きさにまた
これからも付いていこうと思ったのでした
気分上々↑↑作曲のシンガーソングライターShifoの日常と活動をお届けしています。
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