津和戸山

今日は朝から心乱され不愉快なスタートとなった。
本当なら自転車の雨よけ（自転車小屋？）を作る予定だったが当然キャンセル。
心乱れたまま、な～んにも考えず家を出、くじゅうでも登ろうかと車を走らせたが
着の身着のまま飛び出したため、くじゅうへ行くには装備が無い事に気付き近くの本屋へ
色んな雑誌を読みあさり時間を浪費していたがモヤモヤが消える事はなく
何下に読んでいた大分県の山の本、よく見ると改訂版2010年2月5日初版第１刷発行とある、
早々に購入し（前刊より400円アップの1900円）車内で読んでいたら
やっぱり山への思いが強くなるばかり、ふと後ろを振り返ると何とカメレオン君が居るじゃないですか、
そうなればもう登るしかないが、既に12時を回り今から登れる山と言えば、
そう！裏山の津和戸山しかない、
登山口近くのコンビニでポカリと紅茶花伝を購入し（プラス排泄）イザお山歩開始、
今日のコースは西岩尾根をエスケープしほぼ直登、
途中、弘法大師像手前で南向こうのコースを通るハズだったが間違えしばし岩峰を歩く、
と西岩尾根の下降点へ到着、ここからは前回のお山歩で歩いたコース、
ただただ三角点を目指し登っていく。
（9.5合目の水月寺奥院で湧き水を飲む、冷たくて旨い）
開始から55分で東展望所へ到着、岩のバルコニーでぼ～と30分ほどあれやこれやと妄想を楽しむ、
（今日は由布岳、鶴見岳の遠景は望めず）
その後西展望所へ移動し宇佐平野を眺めながら何思う。
気が付くとすでに15時前、いそいそと下山開始。
未だに左足首のコントロールが効かないため、浮き石の上で何度かバランスを崩し転倒しそうになりながらも
最短コースを選択し30分ほどで駐車場へ到着。
カメラも携帯もザックも無くGパンにトレーナー水分１Lと言う軽装でのお山歩
心乱れた状態でのお山歩、幾ら裏山とはいえ少し軽率だったと反省したが、
津和戸山との距離が今までよりずっと近くになったと感じたお山歩だった。
多分これから幾度となくお世話になるコトでしょう。

教訓：登山靴だけは常に車に積んでおこう（爆）

そろそろ登山靴リニューアルしたいな～