Brainの2015年版は買ったのをほとんど忘れていた。Brainといえば妹に誕プレとして最新版を今年貰った。2015年版と2023年版を比較すると、もう全く比較にならないほど進化している。
最新版は文学作品の青空文庫搭載。懐かしの文学作品が1,000タイトル読める。
いじり回していたら新機能に気がついた。
何と音声読み上げ機能が付いている。
試しに愛読作品の夏目漱石の三四郎を最初から読み上げさせた。
途中で寝てしまったが、見事に読み上げてくれる。まあ時々読み間違いはあるが、そこはご愛嬌。とにかく情報量が膨大で、価格はリーズナブル。紙の本で揃えたら10万円は軽く超えるだろうから、お得である。
数年前にジャパネットで別の電子辞書エクスワードを買った。そちらもいいけど、やはり機能面ではBrainに軍配が上がる。
ジャパネットの電子辞書は一般向けだったので、英語参考書が貧弱。英英辞典が付いていない。勿論読み上げ機能も付いていない。Brainはキクタンも12,000語レベルまで付いている。書けば書くほどBrainはいい電子辞書である。もし今電子辞書を買いたいと思っていて、カシオかシャープで悩んでいる方がいたら、シャープのBrainをオススメする。
高校生時代に青空文庫読破したら、国語力激上がりだろう。現代国語は勉強しなくていい。
国語の問題集なんてやった記憶ないですが、共通一次(センター試験前身)の国語は193点だった。浪人して国語勉強0で2度目の共通一次の国語は180点台。
この国語力の源は中学時代に夏目漱石全集を読みまくったからだと思う。
だから中学生もBrain高校生版を買って青空文庫読みまくって下さい。読み上げ機能は使わない方が良い。入試本番では読み上げ機能つかえないから。
とにかくシャープBrain、オススメです。