Bro2の暇つぶし

田布施システム

先日、ショッピングモールのブックオフに寄って、2冊購入しました。一冊はアドラー心理学の本。もう一冊が画像の本、日本人が知っておくべきこの国の根幹の重大な歴史、という本。加治将一×出口汪の対談本。
出口汪と言えばシステム現代文などの参考書が有名な人気講師なのだが、有名な出口王仁三郎の曾孫だったとは知らなかった。
出口王仁三郎は大本教という明治時代の新宗教で聖師と呼ばれた人物。一説によれば、出口王仁三郎は正統な天皇家の血筋をひく、出自を持つという。
この本は県立図書館で借りようとしたら、在庫ありと表示されるのに、どこにも見当たらない。結局借りれなかった。以前やはりブックオフで購入して通読したと思うけど、定かでない。この本では田布施システムというのが出てくる。田布施とは山口県と鹿児島県に共通して存在する部落で朝鮮からの渡来人の末裔が住んでいると言われている。
明治維新とは朝鮮からの渡来人の末裔が起こしたクーデターというのが両氏が言いたい核心だと思う。明治天皇は孝明天皇の息子の睦仁親王ではなく、大室虎之助という田布施系の人物で、いわゆる替え玉らしい。 
明治天皇が替え玉ならそれ以降の大正〜今上天皇も正統な天皇家の血筋をひかない替え玉の末裔という事になる。
これはいわゆる陰謀論だが、真相は遺伝子検査すればすぐ判る。多分しないだろうけど。
明治以降、田布施系の長州閥が権力を握ったのは歴史上の事実で、それが替え玉天皇を頂点とする田布施システムだと考えると、暗澹たる気持ちになる。
日本国民の象徴たる天皇家が替え玉とは。
しかも、これも陰謀論だが、現天皇家のルーツは李氏朝鮮の李家だという説もある。
李家はこの世を支配する13貴族の一員。
ここまで話が大きくなると、眩暈がする。
まあ、天皇家が正統か、替え玉かは現時点では分からないが、そういう説があるという認識は持っていた方がいい。
この本は最近新装版がでた。
興味のある方は読んでみるといいだろう。




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