2005年の夏頃、同居している連れ合いのお母さんが、子猫を見つけて、近所の大名家の墓地の石灯籠の中に入れて来たと聞いて連れ合いと二人で探しに行き、ちゃんと石灯籠の中にいたのが、当時子猫だったチャッピーです。チャッピーは他の猫には厳しいけど、人間が好きで、よく甘える猫でした。雌猫にしては身体が大きく、連れ合いは女帝チャッピーと言っていました。僕にもよく懐いて甘えました。ジェリーとはあまり仲が良くなかったです。最近は猫部屋のレコーダーの上が温かくて気持ちがいいのか、よくそこに居ました。昨日の夜、連れ合いがチャッピーの呼吸の仕方がおかしいと気づきましたが、一晩様子を見てと言っていたら、今朝連れ合いに見守られて旅立ちました。仕事中に一報を聞き、悲しかったけど、そんなに苦しんでもいなかったのがせめてもの救い。さよならチャッピー。15年間ありがとうね。左からミルク、チャッピー、ロンロン、チースケ。