最新回を見ようとプライムビデオで検索したら、その下に表示されたのが、山田君とレベル999の恋をする、というアニメ。
BS11で深夜にやっているのを、偶然みて
ゲームアバターが出てたので異世界モノ?
と勘違いした経緯があった。
偶然表示されただけなのに食指が動き、一話だけ見てみるか?とみたら気がつくと第4話まで見ていた。ネトゲが出てくるけど基本的には昔の少女マンガテイスト。
作品の感性は昔の少女マンガと全く変わっていないのに安心する自分がいる。
自分で少女マンガを買ったりした経験はないけど、妹がいたので、少女マンガ雑誌は
中高生時代によく読んだ。山岸凉子とか、くらもちふさこ、とか大和和紀なんかは今でも名前を覚えている。
今日は仕事の健診業務して、昼から長時間労働面談2件。疲弊したけど帰りに連れ合いにTSUTAYAに寄ってもらう。
映像化作品コーナーで山田君〜を見つける
やはり少女マンガだった。ちなみに全巻貸し出し中。人気があるらしい。
この作品に人気があるということは現代日本人中高生のメンタリティはまだまだ捨てたもんじゃないね。昔と変わっていない。
もしかしたら読んでいるのが殆ど中高年?
って事は無いはず。
そういう自分自身は立派な中高年なんですが。最近レンタルコミックを借りまくっているけど、読んでいて思うのは、ちょっと異世界流行り過ぎ、世の中逃避傾向が蔓延し過ぎ?やっぱりコロナ禍の影響あるかもね。マンガは世相の鏡。昔から漫画は娯楽の王様。今の娯楽が少し逃避傾向って事かな。そういう自分が異世界三昧なのだから何をか言わんやなんですけど。