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Bro2の暇つぶし

スキマ時間

このブログ記事で度々取り上げている、藤川徳美先生のタンパク質鉄メガビタミン療法の生みの親が、三石巌先生である。藤川先生が度々引用されるので、三石巌先生の著作、5冊を購入した事は過去記事で書いた。
自分の悪い癖だが、本を購入しても直ぐには読まないという癖がある。ひどい場合は買ってから10年後に初めて読んだなんて事もある。三石巌先生の本もビタミンC健康法という本から読み始めたが、読みかけで止まっていた。今日仕事から帰って、スキマ時間に残りの大部分を読んだ。
ビタミンCの効果は目覚ましく、例えばタバコを吸うと一本当たり25mgのビタミンCを消費するらしい。1日20本吸う人は1日で500mgのビタミンCを消費するわけだ。
自分は1日あたり3,000mgのビタミンCを摂っているので、タバコの害はある程度防げている計算になる。トリプトファンというアミノ酸からはニコチン酸(ナイアシン)とセロトニンという神経伝達物質が作られるが、セロトニンはうつ病を防ぎ、ニコチン酸は統合失調症を回復させる。ビタミンCはこれらの物質の合成にも関与する。
結局ビタミンCはメンタル不調改善にも役立つ。
人間の細胞は50回位分裂したらそれ以上分裂しなくなるがビタミンCがあるとその限界が伸びる可能性があるらしい。まさにアンチエイジングである。
また、水銀、鉛、一酸化炭素などの各種中毒にビタミンCは著効する。
三石巌先生は鉛中毒のために糖尿病と白内障になり、ビタミンC大量療法を自らに施して95才という長寿を全うされ、無くなるまで一線級の活躍をされていた。
まさに自分自身が自らの理論の生き証人となられた訳だ。
三石巌先生の著作はまだ4冊残っている。
ワクワクしながら残りも読ませてもらう。
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