地方都市のブックオフは宝の山。あるはあるはお宝本が。取り敢えず5冊購入。
百田尚樹の日本国紀で日本史に目覚めて、
通説も知りたいが簡単な本がいいと思っていたら、文英堂のよくわかる日本史を見つけて買う。シンクロニシティ本一冊、スピ系2冊、あと、精神病が消えてゆく、という本を買う。
精神病が消えてゆくは以前持っていたのだが、断捨離して売ってしまった本を買い直した形。著書はお坊さんなのだが、紆余曲折を経て霊視という能力を身につけた方。
著者によれば精神病とりわけ統合失調症は霊障による病で脳の異常ではないという。
霊障を起こしている原因は成仏していない
親兄弟、祖父母、叔父叔母、曾祖父母などの先祖だと言う。著者は霊視の能力で成仏していない霊の姿が見えるらしい。そう言う先祖の未成仏霊が何人も何十人も憑依している状態が統合失調症だと言う。
未成仏霊を供養して、一体づつ成仏させていくと統合失調症は見事に完治するらしく逆に言うと、成仏させなければ、いくら薬を飲ませても完治は望めないという事になる。
日本人はまだ先祖を大事にする人も多いが問題なのは、日本人のキリスト教徒だ。
キリスト教徒は基本、あまり先祖を大事にしない。途中からキリスト教徒になっているのでお墓も先祖伝来のものとは違う。だから代々の先祖のことはほったらかしである。キリスト教徒の知人に統合失調症が非常に多い。統合失調症の有病率は1%というが、身の回りのキリスト教徒の殆どが家族に精神病患者がいる。自分も元キリスト教徒だから、先祖については余り知らない。
自分の両親も母方の祖父母の墓参りさえしていなかった。自分は幸いにも祖父母の墓も知っているので、今後は供養をして行こうと思いを新たにしている。
家内の家族もクリスチャン。やはり墓の問題がある。家族に精神病患者もいる。
家内の先祖供養をしないといけないのだがこれがまた大変だ。義父は小さい頃に養子にもらわれて来た。養子は実の両親の供養をしないのでそこで霊障が生じるらしい。家内の家族の精神病と身体異常は原因不明と言われ、治す方法が無い。
これはやはり家内にもこの本を読んでもらい、先祖供養をする様に説得するべきなのだろうか?