Monologue

随分と遠くに来てしまったような気がするけれど。

原爆で焼けてない町2 広島市南区 楠那町 丹那町界隈

2019-06-06 | 写真とエッセイ

付近に黄金山という山があって、原爆の衝撃が遮られたので焼けずにすんだ町のようです

古い家は戦前の建築だとすると、70年以上は経ってるんでしょうね

木の窓枠とか、ほとんど見なくなりました

時折 古い民家が見たくなるのは、広島市内にこういう家がほぼ皆無だからでしょう

原爆が歴史を消してしまったんです

時代劇に出てくるような家ですね

木の壁も珍しいです

いい色してます

郵便受けに見えるのはポストです

超小型\(^o^)/

ローソンの店内に置いてあるようなサイズです

ドイツの車、アウディが置いてありますが、タイヤは空気が抜けてて

放置されてるようです

持ち主がどうされてるのか、気になるところではあります

日本の美的センスです

古い家はメンテナンスするのも大変なんでしょうね

住んでる方が高齢化したり、空き家になったりしてるのかも知れません

現代的な建物に煙突が2本立ってて、変わった家だなと思ってたら

丹那の石風呂という古くからある銭湯でした

現在は廃業されてるとか

行ってみたかったのに残念ですpdf

 

道路に案内が埋め込まれてました

小さな地蔵菩薩堂がありました

昔の蔵を改造してお部屋にされたんでしょうか?

いいアイデアですね

古そうですね

これが裏木戸ですね 木で出来た戸で、家の裏にあります

裏木戸とは

穴神社というのが有りました

「芸藩通志」(広島藩の公式記録)には安那社と記す

と書いてあります

実は、丹那、楠那、日宇那と那がつくのを不思議に思って調べて見ました

なぜ地名に那がつくのか

おもしろいですね~

これまた知らない方でした

倉田百三

広島旧市内は原爆で焼けてないとこが

ほとんどありませんが、 また何か見つけたらアップしますね

 

 

コメント
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