秋月のBL & BLOG

秋月です。21歳の男性。趣味の自作歌詞を投稿したり、普通の記事を書いたりしています。えへへ。

【作詞】「エリオット」

2021-06-29 03:08:00 | 歌詞
「エリオット」
作詞・秋月
作曲・取り掛かり中

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1

この国の道交法の中では
信号は留まるものらしい

でも辛いから死のうと 縄を首元へ
?「知らない人の死はどうでもいいわ:(」

エリオット 僕は生きてるヒトじゃない
頭が良かった学生時代の記憶も
「歳上には敬語を使いなさい」
もうどうでもいい
生きてるヒトじゃないもん


2

僕の死は誰かが絵にして 歌にして
感動映画と題した ただのオモチャ

高層ビルの屋上 ブーツと遺書
よくある景色で片付けられた:|

エリオット 僕は生きてるヒトじゃない
「頭を振るな」と御老人の忠告も
駅のホーム 黄色の外に居ても
もうどうでもいい
生きてるヒトじゃないもん


この世の餌は誰かの死なの
僕はこの世を飾ってあげたのに
「死んだら終わり」と死体を蹴る

まぁいいか 僕はオモチャだもんね


エリオット 僕は生きてるヒトじゃない
死人は死んだら「死んだ」なんだ
「心で生きてる」なんて綺麗事は殺せ
もうどうでもいいはず
なのにそれだけ気にしてた

エリオット 僕は生きてるヒトじゃない
「10年後の世界は平和ですか?」
「彼女は彼と恋が出来ますか?」
もうどうでもいい
僕は生きてるヒトじゃないから

【作詞】「テディベアの行方」

2021-05-28 17:30:00 | 歌詞
「テディベアの行方」 秋月瑞玖


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(1)

僕らはテディベアでいい

どうせ愛しても 生ゴミと同じで

名前も顔も知らないから

簡単に捨てられるし 便利だね


目の奥にある結び目を解いたら

見えるだろ ペテン師の笑う顔が


悪いのは勝手に好きになった僕ですか?

勝手に好きと言った僕のせいなの?

毒を飲んでも 手首切っても

この痛みは消えない



(2)

薬の味覚えたから

もう正常にはなれない徒花

脳細胞に焼き付くのは

捨てられたという事実 シアワセ


右手に握られた三徳包丁が

夢の中でも復讐の時を待ってる


悪いのは勝手に好きになった僕なの?

勝手に好きと言った僕のせいなの?

酒に溺れても 人殺しても

この痛みは消えない


「愛してる」なんて信じない

「愛してる」なんて信じない

抗鬱剤飲んで 注射針刺して

迎える最後は快楽の死


【作詞】「relaxation」

2021-05-11 19:50:00 | 歌詞
「relaxation」

作詞・鹿川綱吉

relaxation」作詞・鹿川綱吉




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突き刺したままのナイフが恋しくて

天使になりたくて なりたくて疼く


1

愛だとか 夢だとか

その類の歌は聞き飽きた

酷く傷付いた心も癒せずに

「愛してる」なんかよく言うよ


Why does God abandon us

and help the hopeless devil?


何も味のしない飴を舐め続けて

溶けていくほど 吐き気を覚えて

銃口を口に押し当てる様な

リラクゼーションを感じて



大抵の感動作(ストーリー)には

人が死ぬのが条件で

結局は他人事だと思い込み

涙ひとつも流せなかった


Why does God abandon us 

and even kill our freedom?


何も味のしない飴を舐め続けて

溶けていくほど 道徳を失って

どうせなら徒花になりたいと

リラクゼーションを覚えた



白いベッドの上で引き金を引く

撃たれたフリをして遊んだ


強制労働を強いられて

少しでも間違えたらゴミ扱い



何も味のしない飴を舐め続けて

溶けていくほど 恋も夢も崩れて

銃口を口に押し当てる様な

リラクゼーションを愛してる


何も味のしない飴を舐め続けて

愛が何だの 恋が何だの

傷付いた心も癒せずに

「愛してる」なんかよく言うよ


【作詞】「シー・アー・カイブ/ 鹿川綱吉」

2021-04-11 08:00:00 | 歌詞
作詞・鹿川綱吉
作曲・依頼中

「シー・アー・カイブ」

※は特別な読み方(1番下記載)
ーーーーーーーーーーーーーーー

記憶のない 動かない僕は
複数の管に繋がれて
嬉しそうな顔をしていた

(1番)
少し寒い夜が続いた
小鳥の声は聞こえなくて
逢魔時の陽の光は
無影灯の如く僕を照らしていた

何気に聞いてた散漫なニュースも
可愛さを捨てた犬の声も
聴きたくて 聴きたくて

神様 あまりにも酷すぎませんか?
吉すらも信じられない
白いベットの上で横たわる
僕の運命も全て託して

(2番)
少し寒い夜が続いた
月は綺麗さを失って
逢魔時の陽の光は
※逝去歓迎のSpotlightみたいだ

涙ひとつ出ない感動映画も
仮面被ったグロい猫の声も
聴きたくて 聴きたくて

神様 あまりにも酷すぎませんか?
大凶を愛してみたくなる
点滴の痕が残る
残酷さを管に託して


モニターに映し出された
「※62」は僕の価値
精悍な顔をして眺めていた

無意識に交わしたうる覚えの
約束が僕の生きる※理由さ


神様 あまりにも酷すぎませんか?
排水溝レベルの道徳
脳内で再生される明日が
幸せならいいのにな

幸せならいいけどな


ーーーーーーーーーーーーー

※逝去歓迎(てんごくへ)
※理由(かて)
※62(すうじ)



【作詞】guessr / 鹿川綱吉 

2021-03-04 22:58:00 | 歌詞
「guessr」  鹿川綱吉

現在作曲依頼中…
『guessr・・・推測者』

ーーーーーーーーーーーーーーーー
僕たちは試されるままのguessr
例え知らない場所だったとしても
僕たちは探し出して見せるさ
その道を


知らない場所に連れて来られたの
周りの景色は動かないけど
信号機が教えてくれるのさ
ここがどこなのかを

僕たちは試されるままのguessr
例え知らない場所だとしても
僕たちは探し出して見せるさ
その道を


いつもは人気の多い東京駅も
今日は誰も居ないみたいだ
あの日あの場所の記憶が
僕に答えをくれるの

僕たちは試されるままのguessr
例え知らない場所だとしても
僕たちは探し出して見せるさ
その道を


ah...僕らは旅人
その場所を探す旅をしてるんだ
自由になれた鳥のように
天使になれた羽虫のように


僕たちは試されるままのguessr
例え知らない場所だとしても
「出来ない」なんて言わないから
その道を その場所を

僕たちはguessr
僕はguessr


ー終ー

あるゲームをモチーフにして、
書いてみました。