僕らはテディベアでいい
どうせ愛しても 生ゴミと同じで
名前も顔も知らないから
簡単に捨てられるし 便利だね
目の奥にある結び目を解いたら
見えるだろ ペテン師の笑う顔が
悪いのは勝手に好きになった僕ですか?
勝手に好きと言った僕のせいなの?
毒を飲んでも 手首切っても
この痛みは消えない
(2)
薬の味覚えたから
もう正常にはなれない徒花
脳細胞に焼き付くのは
捨てられたという事実 シアワセ
右手に握られた三徳包丁が
夢の中でも復讐の時を待ってる
悪いのは勝手に好きになった僕なの?
勝手に好きと言った僕のせいなの?
酒に溺れても 人殺しても
この痛みは消えない
「愛してる」なんて信じない
「愛してる」なんて信じない
抗鬱剤飲んで 注射針刺して
迎える最後は快楽の死
「relaxation」作詞・鹿川綱吉
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突き刺したままのナイフが恋しくて
天使になりたくて なりたくて疼く
1
愛だとか 夢だとか
その類の歌は聞き飽きた
酷く傷付いた心も癒せずに
「愛してる」なんかよく言うよ
Why does God abandon us
and help the hopeless devil?
何も味のしない飴を舐め続けて
溶けていくほど 吐き気を覚えて
銃口を口に押し当てる様な
リラクゼーションを感じて
大抵の感動作(ストーリー)には
人が死ぬのが条件で
結局は他人事だと思い込み
涙ひとつも流せなかった
Why does God abandon us
and even kill our freedom?
何も味のしない飴を舐め続けて
溶けていくほど 道徳を失って
どうせなら徒花になりたいと
リラクゼーションを覚えた
白いベッドの上で引き金を引く
撃たれたフリをして遊んだ
強制労働を強いられて
少しでも間違えたらゴミ扱い
何も味のしない飴を舐め続けて
溶けていくほど 恋も夢も崩れて
銃口を口に押し当てる様な
リラクゼーションを愛してる
何も味のしない飴を舐め続けて
愛が何だの 恋が何だの
傷付いた心も癒せずに
「愛してる」なんかよく言うよ