かめちゃんは、気の向いた時には甲羅干しをしているようです。甲羅干し用の陸場に乗らない時には、いっこうに乗らないし、乗り始めたら、次の日も、立て続けに乗ったりして。
見てるほうとしては、水場にいるのも陸場いるのも大して違わないように思いますが、かめちゃんの中では違うようです。
まず、目つきが違います。(顔つきといってもよい。)あの柔和なかめちゃんの表情が鋭くなるのです。こちらがそばに寄ると露骨に(?)嫌な顔をされます。近づいてくれるなと・・・。
うちに来た当初は、人の姿を見ようものなら、あわてて水の中にドボンッ!と飛び込んでいましたもんね。十数年を経た今では、さすがに慣れたもので、そんな事はなくなりましたが。
それでも、水中から外では、警戒レベルが明らかに上がるようです。確かに、自然界では敵に襲われる恐れもあるでしょうしね。
温水生活の長いかめちゃんも、そんな野生の本能は、しっかり忘れずにいるみたい。
自分の身は自分で守る・・・。
傍目には、のほほんとしているようにしか見えませんけどね。
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