かみね公園の猫

　今回の旅行は、「ＣＤ」※１にややアレンジを加えて・・・。
　美術館で瞼に十分美人を描いた後は、北茨城市から日立市まで南下。
　和食屋「まんぼう」をさがす。
　ナビの精度では、お店そのものまでは連れてってくれない。
　「目的地周辺です。」などと突き放されても・・・。　
　結局、１丁目のはずが２丁目に迷いこんでしまい、電話してやっと日立お店発見！？
　さっきは前を通りながら見過ごしてた。
　まんぼうのくせして、看板はちっちゃかったですよ。(^^;)
　ランチの海鮮丼セットを注文。
　半海鮮丼に、天ぷら、冷蕎麦、サラダ、茶碗蒸し等、最後にはアイスのデザート付。
　変わった食感とは思ってはいたが、蕎麦にはこんにゃくを練りこんであるのだとか。
　探して辿りついたお店だけに、これならばお腹も満足。　
　近くの和菓子屋で、モーター最中を買うつもりで行ってみたけど、こちらはシャッターが・・・。
　ちょうど定休日かよ。(　｀д´) ケッ！
　日立だけに、モーターを模った最中とのことでしたが・・・。

　かみね公園へ。
　園内に遊園地も動物園もある、なかなか大きな公園。
　それは浦安にディズニー、日立にかみねアリと言われるほど（！？）
　頂上には、「吉田正音楽記念館」がある。
　入り口に立つご本人等身大パネルに親子で３度びっくり。　　　
　受付の人によれば、皆びっくりされるそうです。(^^;)
　吉田正の作曲教室では、「いつでも夢を」を演歌調やバロック調にアレンジ、プチ作曲家気分を満喫。♪～
　売店では、日立の世界一高い煙突をモデルにした新田次郎著「ある町の高い煙突」文庫本（コードネーム：煙突ちゃん？※２）が目にとまり、遥かな尾瀬を思い出す（？）桜の木でつくられたＢＩＲＤ　ＣＡＬＬとともに買ってみました。
　謎の巨人が空を指し示す広場の展望台からは、日立市内と公園内が一望。

「世界の天心で」←現在地→「かみね動物園の歩き方」

※１　今となっては意味不明ですが、当時、何かで見た旅行プランの略称と思われます。
※２　今となっては、書いた本人にも意味不明です。
※※　松の上の猫は、よほど人間には関心がないのか、おかげで写真に収める事が出来ました。