昼過ぎ、自宅を出発。
辿りついた先は、オーストラリアでも四国でもなく、そこはむしろ茨城県のはずれ北茨城市。
たしか石井さん※の実家は北茨城では?
ますます河童出現に期待が高まります・・・。(?)
「磯原シーサイドホテル」に一泊。
全室オーシャンビューの客室からは、「二ッ島」といわれる島というよりは、むしろ岩が見え、前回の写真がその大きいほうで、ちいさいほうはホント岩です・・・。
もう少し足をのばせば、もうそこは福島県いわき市。
勿来(なこそ)の関や、美空ひばりの「みだれ髪」でも有名な塩屋岬もすぐそこ。
♪ 春は二重に巻いた帯 三重に巻いても余る秋
というアレですね。
食欲の秋にそんなバカなっ!?というアナタ。
ダイエットソングではありませんゾ!
翌朝。
今回はそこまでは行かず、ちょっとだけ足をのばして五浦(いづら)海岸に。
海に突き出た岩場に、岡倉天心の六角堂が建っている。
新潟妙高の六角堂は雪に埋没。
こちらは海に水没ということもなく、ひとまず安心。(あたりまえか?^^;)
天心は、ここで釣りや読書を楽しんだとのこと。
時代の先端を行く人間は、地形的にも先端がお好き?
この六角堂でも美術研究所でも、なんでわざわざこんな崖っぷちっ!?
(当時の天心の心境を表していたようだが・・・。)
その後は「茨城県天心記念五浦美術館」で、伊東深水展を。
朝丘雪路のお父様であり(我が家では母だけがそれを知っていた。やっぱ亀の甲より年の功!?)、美人画でも有名とのこと。
展示室入り口で、好評だというので音声ガイドの機械をレンタル。
(作品脇に表示してある番号を機械に入力すると、イヤホンからその作品の解説が流れるしくみ。)
耳をすませて作品を鑑賞。「瞳をとじて」ね。(^^;)
そうすることで、じっくりと作品を眺められたのもまた事実なのですよ。
じっくりと読書や物思いに耽るには最高のロケーションでしょ!?
※米米クラブのボーカルの方のことと思います。
音を聴いて 景色を見て・・・・。
家からは遠いけど行ってみたくなりました。
六角堂の中をガラス越しに撮ったものですが・・・。
潮風で汚れたガラスをティッシュでふきふき、撮っていた暇人はワタクシです。(^^;)
実際には鍵がかかっていて入れません。
あくまで、想像でくつろいでみてくださいね。
ラストの部屋、いいっすね。ここでならたくさんの本を読めそうだし、本の飽きたときにも最高の眺めが待っている。これは贅沢ですよ。入れたらいいなぁ・・・。
風雨を寄せ付けない点では、鵜原理想郷の東屋よりもいいね。
好きな曲なんです
とてもじゃないけど歌おうなんて思えないけど・・・
「セカチュウ」感想ありがとうございました
私は何となく恥ずかしくて
瞳そらさずに観るなんて無理そうって思ったの・・・
率直なところありがとうございましたm(__)m
物思いに耽りたいな
(耽ればって言われそうだけどね・笑)
全天候型。野球でもなんでも、雨の日はダメなんて不公平だもんね。
もはや、理想をこえた読書ドームっ!?
でも。嵐の夜には、さすがにやばいかも?(^^;)
潮風にあなたの髪も自然とみだれ髪?
セカチュウ。見るつもりはなかったけど、ウッカリ見てしまいました。
モノスヤさんだってだいじょうぶ。瞳をとじてれば!
忙しいモノスヤさんには物思いに耽る暇はなし。
だからこそ、どっぷりと浸かっちゃってくださいよ。ここ天心堂で!
ただ。水没には注意!