歩いて少しのところに山頂があるとのことで、皆すぐには滑り降りず、スキー装着場所にスキーを置いて、道標をたよりに歩き出します。
(朝、一番のヘリで来たわけだから・・・。)
なんて考えたら、急に足早になるわたくし(?)
果敢に山頂アタックっ!
(実際は、スキー靴で斜面をハイハイのヨチヨチ歩き・・・。^^;)
そうです!(^^)/
同乗の陽気な外人三人組やカップルを出し抜いて、この日の山頂一番乗りを決めたのでしたっ!
山頂には祠があります。
お隣の四阿山(あずまやさん)が日本百名山で、こちら根子岳(ねこだけ)は花の百名山であるとのことです。
富士山も見えました。
皆、嬉々として写真を撮りまくります。
山頂では、いっしょに登ってきた陽気な外人さんたちの写真を撮ってあげたり・・・。
はたまた、「あなたの写真も。」というやさしい外人さんに「いえいえ。魂が抜かれてしまいますから・・・。」と、丁重にお断りしたり・・・。(ウソ!^^;)
そうこうしてるうちにも、ヘリは飛び続けています・・・。
気がすむまで(?)写真を撮ったら、いよいよコースを滑り降ります。
(実際。風が吹きつけると、グローブを取ってシャッターを押す手は、かなり冷たいのです。)
コースはしっかり圧雪されているので、特に厳しいところもなく、中級以上とあるが、ボーゲンでも中斜面を確実に降りてこれるヒトなら大丈夫かなと、思えるほどです。(あとは体力かな?何をもって中級とするのかわからんけど、一応シュテム出来るヒトとありました。)
山頂で、コース外には出るな!(あたりまえではあるが・・・。)と、盛んに注意されますが、故意に出なければ、まずコースは外れないと思います。(コース外には、二度とは戻れぬ、恐ろしく深い谷が口を開けて待っています・・・。)
山頂で見た山々に向って、そして青空を仰ぎ見ながらの滑走は、文句なく最高!と、いえます。
(逆に、スキーを担いで下から登ってくるヒトも、ちらほら見かけました。)
最終的には、奥ダボスゲレンデの上部に出るので、そこのポストに下山確認の為のカードを投入して終了です。(何も書かれていないが、ポストはそれしかないので、それとわかる。)
全長6Kmとあるが、ここまでたぶん3Kmくらいです。ゲレンデ下部までいって、6Kmなのでしょう。
ついに天上の楽園を追われた亀は、ときおり後ろを振り返ります・・・。(^^;)
かめよこさんは空を飛ぶがごとく、滑り降りたんでしょうね。
カックイイ~~~
私は、コースからはずれると谷。。というとこを読んだだけでもう落ちた気分になりました。
綺麗なんですけどね。ずっと見てたら、目が痛くなってきますね~。(画面をね。)
zebrafinchさんも、お気をつけくださいネ。(^^;)
最初に渡されるコース図(実際、1本道なのですが。)にも、くどいくらい「帰ってこれない深い谷。深い谷・・・」と書かれていています。(無骨な太字で!)
いや~。そりゃあ、恐ろしいモンです。
無事なら天国
落ちれば地獄ですよ~
でもzebrafinchさんなら大丈夫。
羽が生えてるモンね!(^^;)
ド突きサングラスよーし
(眼チカ防止万全)
富士山
まだ見たことない日本人です(;_q))クスン
すっごい写真ばっかりだね。こんなキレイな写真をたくさん撮ってきて羨ましいよ。っつーか、本当の目的は写真じゃなくてスキーなんだけどね。
僕は寒さに弱いから、このシチュエーションが考えられないんだけど・・・。かめよこさんは寒さに強いね。
追伸:TB、あっざーす。
画面から紫外線オーラ、出ちゃってますからね~。
特に女性陣は、完全防備でお願いします! (^^;)
富士ちら見、できたかな~?
しかしながら、いきなりメインイベント!
無事、深い谷を逃れて、下界に舞い戻った亀は・・・?
まだ。チョコットお話は続かせてもらいます。(というか、コレ終わっちゃうと、書くことなくなっちゃうのでね~。^^;)
よろしく~っ!