宿坊仙遊寺に14:30頃に着いた。
私としては四国遍路を歩いて宿泊宿に着くのが早いほうでした。
今日の行程は一日中雨との戦いだった。
今晩の仙遊寺も素泊まりで食事が無い。
ここ仙遊寺の夕食は仕出し弁当だと言っていた。
夕食付けると6000円で素泊まりは4000円になる。
私は予め泰山寺から栄福寺経向かう途中でスーパーフジへ立ち寄り今晩の食材弁当おにぎりを買い求めた。
リュックの中に入れるとズッシリと重さを感じる。
その重いリュックを背負い仙遊寺の遍路道を雨の中歩いた。
遍路道は多くの遍路に近道として利用されている。
近回りになるのだ。
チェックインが14:30頃着いた事によって風呂が一番風呂、ここ仙遊寺は温泉風呂と書かれてあった。
温泉温度は20℃と温く、水と湯と混合して使用する。
お風呂は一番先に入ると気持ちよい。
一度に7~8人は入れる浴槽です。
温泉の効果なのか手足がすべすべして湯が何となく肌身にしっとり柔らかな感触が伝わってくる。
温泉の効果なのでしょう。
夕食を食べてからお風呂に入った。
風呂に覗きに行くとまだ誰も入っていないことを確かめたのだ。
時間は16:30分二度めの風呂に入った。
女性が引戸を開けようとした時私が大きな声で入っているよ‥と声を出すと開け口から離れていった。
しばらくして仙遊寺の職員から声掛かり10分後出る。
女性は車遍路のようだ。
風呂に早く入りたかったのだろう。
急いで風呂から上がった。
仙遊寺に着いて部屋に案内されて直ぐに着衣が一日雨の中歩いてびしょ濡れだった。
部屋の中にエアコンがあり、エアコン下に干し場がありました。
濡れた衣類を脱ぎ捨て全てをエアコン下に干しました。
翌朝には綺麗に乾燥し再び身につけて出発しました。
11月11日早朝5:30分出発のため玄関に出て靴を履こうとしていた時に住職と顔を合わせてしまった。
まだこの時間は外は暗い。
一瞬前日の参道が思い浮かび夜道の階段は歩けない事が頭をよぎった。
朝の説法に参加を決めた。
6:00から説法があるからと伝えられて朝のお勤めのお経を共にしました。
本堂前には遍路宿泊者7名中に外人客(男)もいました。
椅子に座り本堂に向かうと身が引き締まる。
最初にお香を上げた。
お経が始まって20分後ぐらいに般若心経を唱えるときには住職の隣に座っていた女性が太鼓を叩き始めた。
一瞬目が冷めた。
大きな太鼓の叩く音が耳をつんざき周囲をけたたましい音色に変えた。
その後住職の説法が有り説法の続く中、途中退席してもいいですよと親切に許しがあって
6:30分その場を離れた。
仙遊寺には駐車場があり舗装道路を使って参道利用せず帰ろうと思っていたが本堂裏まで探さないといけないし、
時間がもったい無くて前日の参道のある階段を恐る恐る滑らないように注意しながら
手摺りをしっかり捕まりながら7~8分の速さで山門までの参道を下り終えました。
山門を出ると車道に変わり、仙遊寺までの山合い道の車道歩いて下って歩き始めてもうすっかり明るくなった。
車道を歩き始めて20分位経って後方から軽トラが止まった。
水を要らないかい・・と声がかかった。
軽トラの運転手は50~60代男性運転手が今仙遊寺に水を納めてきたところと言って私は水要ると答えて
ペットボトル美味しい山の水と描かれた1本頂きました。
仙遊寺の納経所の女性から聞いた今日の伊予富田駅までの道のりを聞き出し教えて頂いた
山間の坂道を風景見ながら麓に降りてきました。
前日寝る前に足に付けたテーピングが剥がれてきた。
足の靴感覚が剥がれている。
出発の朝もう一度テーピングを‥足の親指・くるぶし・足裏の保護また筋肉痛にサロンパスを貼り歩行痛を何とか
治まっていた。
仙遊寺から伊予富田駅歩いた。
駅までの近道をしようとして信号待ちの運転手に聞いたり、道沿いで家を出勤途中の男性に聞いたり
女性運転手に聞いたりしながらして2時間、予定していた時間よりも早く8:30分に伊予富田駅に着きました。
伊予富田駅発9:07分に乗車してみの駅11:35分着いた。
伊予富田駅前は通勤、通学生の自転車がありました。
途中伊予西条駅で乗り換えた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます