この三連休初日23日孫家族が家にやってきました。
大きなピザを3枚持ってきた。
男3人食い盛りの年齢には必要な枚数と思われた。
中三小六孫達です。
私の家では連れ合いがおはぎ、私が天ぷら、、、、、栗ご飯を準備しました。
やはりピザ三枚近く食べるともう天ぷらまでは手を出さない。
揚げたてはどうかと言ったら
お腹に指さしこの通り満腹とばかり胸を張ってもう沢山だと言わんまかりだった。
さて遍路:1mは無い歩道の直ぐ脇を突っ走って去って行くトラックの怖さを目の当たりにしながら
やっとの思いで境目トンネルを抜けて外へ抜けると晴れた青空のいつもの日常に我に返った。
四国遍路は私にとって最大の敵は,怖さはトンネルにあると思っている。
トンネル内の歩道は足のふらつきがあると仮に車道側に落ちるようなことがあれば命に関わる事故が発生する。
大型車から貨物車からまた常に慎重ならざるを得ない乗用車と言った類いの車が猛スピードあげて走行する。
この境目トンネルでは何処のトンネルでもあり得ることですが後方から走行する大型車が走り抜けるときは風圧が発生して
軽い人だと飛ばされるような気がする。
早くトンネルを抜けなければ・・と歩くスピードも一層速くなる。
トンネル内はふらつき歩きは絶対出来ない。
ふらつき歩きは出来ない。常に慎重にならざるを得ない。
トンネル内では金剛杖は左手に持つ。
左手がトンネルの壁側になり車道側の右手には持たない。
今回は左側通行で後方からの車に身を任せた格好で歩いた。
トンネル内の慎重な歩きからトンネルを抜けるともうとたんに歩きはスピードがダウンし気が抜ける。
トンネルを抜けて暫く歩いていると路肩に座るには最適な場所がコンクリートがあった。
トンネルの先に大きな広場のパーキングがあり外れのちょうど良いコンクリートの腰掛ける絶好の場所を見つけて休憩を取った。
コンクリートに座って後方に当たる部分の山側の背中に当たる部分には看板があった。
ゴミは持ち帰るようにと云った内容が書かれてあった。
ゴミは持ち帰るようになってはいますがやはり缶や小さなゴミが少しばかりありました。
リュックのなかから今回の遍路に準備した菓子を取り出した。
腰を下ろして10分位の休憩の後今まで今日歩いている192号線の山側に面した歩道を歩く。
交通量は多いし又速度あげているので路肩から少し離れた山側に寄った舗装道の歩道を車に注意しながら歩く。
トンネルを抜けて休憩後からおよそ30分民家が見えてきた。
佐野町に着いた。
民宿岡田が分かるかなあ・・と思いながら192号線を歩いていました。
走行して歩いていると看板があった。
民宿岡田という文字が,,看板が歩いている反対側の左手の道路側に立ってあった。
看板には矢印がありそこには大きく砂利の広場となっていた。
砂利の広場から矢印に沿って歩いて行くと川があり赤く塗られた鉄骨の橋が架かりその先に民宿岡田と書かれた木造建築の建物があった。
今晩の宿・・私がもう最初に遍路旅を始めた頃プランの中にあった宿です。
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