別サイトで上げておりました、
レベル制限で条件を満たすスクリプトの作成方法を詳しく解説します。
まず、
条件分岐では「レベル〇〇以上のとき」なんて設定はありません!
ここで条件分岐内のスクリプトを用います。
アクター(キャラ)1のレベルが50以上の時はレベル任務が達成!
という場合は
「$gameActors.actor(1).level >= 50」
という形で条件分岐のスクリプトに打ち込めば
編集時のアクター1のキャラのレベルが50以上の時
という条件が出来上がります。
下記の画像の場合では
「アクター1がレベル50以上の時」及び
「スイッチ1(任意スイッチ)がOFF」の時、
「アイテム:Lv50達成証+1」獲得、
「スイッチ1(条件分岐で設定した任意スイッチ)をON」、
「変数306(※任意) を+1」
(※変数はゲーム中にキャラごとで獲得した
証の総獲得数の判別になります。)
勿論、「 以上 」が「 >= 」であれば、
「 以下 」は「 <= 」になるので、
この部分を置き換えれば
アクターレベル10以下の場合は入場できない などの
入場制限を設けることもできます。
この場合のスクリプトは
「 $gameActors.actor(1).level <= 10 」
丁度のレベルでないとできない!なんてシステムや報酬を作る場合は
「 $gameActors.actor(1).level == 10 」
例えば、レベルアップボーナスなんてのを
ここでステータスを加えることもできますね。
レベル10ずつ達成ごとに
「 イベントコマンド 」→「 能力値の増減 」にて
「 レベル10のとき、攻撃力+1 」、
「 レベル20のとき、防御力+1 」など
攻撃力や防御力、HPなど任意のステータスを加えたりもできます。
プラグインを用いることはないので
初心者でも簡単に手をつけれて
任務として以外にも色々と使えますのでお勧めです!