~2023年11月号 議会通信できました~
暑い夏が終わったと思ったら、あっという間に11月。
うっかりしてると、すぐ年末がきてしまいそうです。
10回目となる議会通信が、ようやくできあがりました。
町政の動き、議会の出来事を少しでも多くの方と共有し、知っていただく機会にしたいと始めた取り組みも、10回目となります。
ご自宅にお届けできるまでの間は、ブログからご覧ください。
いろいろあった9月定例会議を凝縮した11月号となっています。
ぜひ、町政、議会を考える視点の一つにしていただければと思います。
~ 一般質問に込める思い ~
◆議会での議員の役目は、「受け身」な部分が多いと感じます。
行政が提出してきた議案(議会の議決を得る必要がある個々の事業や予算)を受けてそれに賛成できるか、反対するべきかを判断することが大きな仕事です
でも、「一般質問」は違います。
議員各自がそれぞれの問題意識をもって、行政に対して質問し、問題点を指摘したり要望をしていくものです。
議員の側から、行政に対して求めてく。
「受け手ではなく攻め手」に立てる限られた場面です。
各議員が力を入れるゆえんといえます。
◆今回、私は「確実な養育費の支払いのために~自治体ができること」 と題して一般質問を行いました。
離婚後、ひとり親世帯が安定した収入を確保するためには、多くの場合、離れて暮らす一方の親から、子供への経済的支援が必要です。
しかし、多くのひとり親、特に母子世帯が、養育費の確保に苦労しているというのが現状です。
これは、見過ごされてはいけない問題だと思います。
一般質問で取上げることで、こうした状況を少しでも改善し、解決に近づけたい。
想いを込めた質問でした。
詳しい内容は議会通信4ページに掲載。ぜひ、お読みください。