こんにちは。
今日はK.Yairiの人気機種「RF-65 RB」の仕様違いについてご紹介です。
↑ この4本はぱっと見同じですが、全て「RF-65 RB」を基にした異なる仕様のギターなんです。
〜そもそもRF-65 RBとは〜
RF → ラミレスフォークの略。ラミレスというのはホセ・ラミレスのクラシックギターを表し、クラシックギターの形をしたフォークギターという意味になります。ウェスタンサイズよりも小振りで抱えやすいヤイリオリジナルのサイズ感です。
65 → サイド・バックがマホガニー材合板のランクの事を表します。手頃な価格と軽やかで明るい音色が特徴です。
RB → レッドバースト。表板のカラーの事です。マーティンやギブソンのギターには見られないヤイリのなかでも長きにわたり人気のカラーです。
というわけで「RF-65 RB」は程よいサイズ感で価格的にもお手軽なオリジナリティ溢れるヤイリの人気機種なんです。
それでは一本づつ見ていきましょうか。
↑ RF-65A RB ¥89,000
https://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=80622&category_id=864
A → エアリープレース。写真の様に表板のプレーシング(力木の事)に穴が開いています。重量を減らして表板の振動をより良くする工夫です。
また、ヘッドのロゴがアルバレズロゴと呼ばれる海外輸出仕様のデザインに変更されています。
↑ RF-65G RB ¥98,000
https://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=83038&category_id=864
G → グロスフィニッシュの事です。全体艶あり仕上げで高級感アップ。艶消しよりもクリアでややキラキラした音色が特徴。
↑ RF-65G CTM ¥97,700
https://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=90127&category_id=864
前から見ると先ほどのと同じですが、ボディーのサイド・バックとネック裏をシースルーレッドに着色しています。
見えないところにもこだわるお洒落なあなたに。
↑ RF-65C CTM ¥107,000
https://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=89643&category_id=864
C → カッタウェイの意味。ハイポジションにも手が入りやすいようにボディーをカットしています。
このデザインはフローレンタインカッタウェイといって、先の尖ったシェイプが特徴です。塗装は艶消し仕上げです。
とまぁこんな所です。
在庫はそれぞれ少ないですが、ぜひ店頭で見比べて弾き比べてみて下さい!
ご自身のギターを特注される方も参考にしてみて下さい!
下倉アコースティック
03-3293-7771
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