折元です。
さっきの投稿から数十分しか経過していませんが。
昨年より企画させていただいておりました YAMAHAのL-Custom 下倉アコースティックオリジナル
やっと2本目が入荷しました。
1本目は店頭に飾ることすらできませんでしたが 今回はまだ飾っております。
イエローパプリカの様な色です。
ヘッド形状・指板インレイ・ブリッヂはL-51Custom仕様
ボディーは先日20本限定で復刻されたL-53Custom仕様 ですがバックは2ピースの柾目ハカランダです。
通常は一般人が立ち入れない天竜工場の材木管理所に入り込み、ハカランダを10セットほど確保してまいりました。
こんな感じで下山店長と選ぶわけです。
切り方も指定します。
その間N西君は歴代のハカランダを使ったギターをぼーっと眺めています。
1000本くらいありますが YAMAHAだけではなく世界中のギターが参考商品として保管されています。
ほとんどハカランダです。
こんな珍しいのがごろごろあります。
おまけ画像↓
アンディー・マッキーのところに行くLJX-36Custom発見!! ネック太い
←下山店長とAndyのLJX-36
話は戻りまして L-Custom
実は細部にこだわりがありまして ボディー内部も塗り込んでおります。
2ピースバックの柾目、ARE加工したジャーマンスプルースということもあり 明らかにL-53Customよりも音が良いです。
サイドバックのラッカーは上品な75%艶出し。高級感があります。
そんなL-Customは現在2本目が仕上がりましたが 残りあと4本製作する予定です。
詳細はこちら→http://www.shimokura-gakki.com/acousticguitar/l_custom.html
そんなL-Customを下倉スタッフと一緒に企画段階から温めてきたYAMAHAの営業担当の中西君が
諸事情により9月1日からYAMAHA PA部門の営業担当に異動になると発表がありました。
まだ早いけど お疲れ様
背中で語れる漢になっていつか帰ってきてくれ。
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