久しぶりにブログります。
北アメリカからの買付け品が 例のハリケーンの問題で入荷せずに困っている折元です。
出荷当日にハリケーン直撃。----まさに悲運----
現地の人たちの大変さに比べれば大したことありません。 未だに連絡のつかないNYのディーラーがいるほどです。
アコギとは関係ありませんが ついでだったので
マンハッタンより河を越えていざニュージャージーへ。
実際にマンハッタンにいるよりも外から眺めた方が貫録があると思いますので これから行かれる方は一度試してみて下さい。
↑ニュージャージートランジットからの眺めですが 地下鉄のMからブルックリンに出る時が壮大ですかね。
でもって次長に持ってもらってるのがフォデラベース。日本ではカスタムモデルが多いイメージですが こちらの販売価格は50万円ほど。
アコギだけじゃなくていろんなもの仕入れに行ってます。
脱線はほどほどに・・
じつはこんな楽器が出てきました。
マンドラなのか何なのか?
RUD. HECKEL
Made in Dresden 1897
この手の中では 結構古い方です。
トップががっつり割れております。
もちろん後ろに映り込んでしまっているのは いうまでもなくPT。
気分を害された方おりましたら 失礼いたしました。
パーツこそ古めかしいもののディテイルは最高です。ペグのノブもべっ甲なんでしょうか。あとで燃やしてみようと思います。
なんやら呪いにかかっていそうな雰囲気です。
トップにはバーズアイ系のメイプルらしき埋め木。テールピースの飾りもかんざしチックですが本べっ甲。
今では考えられないほどエキゾチックなハカランダ材。
しばらくアコースティック館の1Fに飾ってあります。
興味がある方、もしくわ購入されたいという方ご相談に乗ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます