
故宮博物院からバス&MRTを乗り継いで忠孝新生駅へ。
台湾旅行のもう一つのメインイベント、“フカヒレの姿煮を食べる”へgoなのです。
向かうレストランは一流の“フーユェン”。
そこで2480元のフカヒレの姿煮の入ったコースを選びました。
前菜→フカヒレ姿煮(スープ)→魚料理→肉料理→デザート→甘いデザート→果物と出てきて(ここは西洋料理のコース料理のように出てくる※写真1枚目)、フカヒレ姿煮までは他にお客さんがいなくて私たちだけだったので、喜んで写真撮ってた。

コース料理の中のメイン、フカヒレ姿煮(※写真2枚目)が出てきて「おお~、これがフカヒレの姿煮か~」て感じでプチ感動。

だって今まで食べたことないんだもん。(笑)
日本だとフカヒレの姿煮だけで7~8千円するけど、今回のはコース料理で1万円前後だからやっぱり安いのかな?
今まで飲んだフカヒレスープは透明なヒゲのようなものが入ったスープだったので、今回のようにしっかりフカヒレを“食べた”のは初めてだよ~。
友達と「今までフカヒレを食べたことないから美味しいかどうか分からんな~」ていってたけど、美味しかったと思います。

フカヒレ自体にはそんなに味はないけど、スープとマッチして美味しかったね。
今後日本で食べることはなかろうと、しっかり味わってきました。

魚料理、肉料理と進むうちに段々お腹いっぱいになってきて、友達と「デザートと甘いデザートってどう違うんやろ?!」といってて、出てきた甘くない方のデザートが大根餅。
しかも味はどうやってもおかずやし。

「どこがデザートなんじゃー」て感じ。
しかもこの味付けが、お腹いっぱいのせいか合わなくて、全部食べれませんでした。

大根餅ってあそこ以外の店で食べてもあんな味なのだろうか?!(謎)
ちなみに甘いデザートは杏仁豆腐でした。
そんなこんなで、正直いって、るるぶで絶賛(?)していたほど素晴らしいとは思わなかったのです。
料理はまあまあだと思うけど、従業員のサービスレベルがイマイチと思われます。
出されたお茶が何なのか聞いても答えられないし、会計のときの女の従業員の態度も作業しながら片手間って感じだったし、まあるるぶが書いてるほど一流じゃないのかもね。
でも、行って後悔するほどじゃなかったのよ、フカヒレは美味しかったからね。(笑)
