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ブブキ・ブランキ、Dimension W、ラクエンロジック、ファンタシースターオンライン2感想

【ネタバレ】
2016年冬アニメの感想の続きです。秋アニメも始まりますし、載せる意味があるのかよ、ってくらいに、なるべく簡単に。

◎「ブブキ・ブランキ」(全12話)

総合評価3点(5点満点)

普段は制作会社や監督の名前すらも気にしていないのですが、「蒼き鋼のアルペジオ ―アルス・ノヴァ―」で社名を認識したサンジゲン社の10周年記念作ということで、絵やバトルには気合が入っていますし、声優たちの迫力ある演技も良かったです。

物語はオリジナルらしいですが、まあ、普通ですね(つまり、多くのアニメ同様、これといって良いわけでもない。)。萌が少ない分、興味を持ちにくくはなっていますが。


私は物語最重視派なので上記の点数になっていますが、礼央子からの、東の母である汀への、元は親友だった2人の愛憎という物語に収斂していきましたが、空に浮かび、汀とブランキがいる宝島はラピュタかよとツッコミを入れましたが、物語以外は結構楽しめるのでは。

王舞(ブランキ)の心臓の一希東(かずきあずま)(cv小林裕介)、王舞の右手の朝吹黄金(あさぶきこがね)(cv小澤亜李)、王舞の左足の野々柊(ののひいらぎ)(cv斉藤壮馬)、王舞の左手の扇木乃亜(おうぎ きのあ)(cv石上静香)、王舞の右足の種臣静流(たねおみしずる)(小松未可子)、炎帝(ブランキ)の心臓の万流礼央子(ばんりゅうれおこ)(cv潘めぐみ)、一希汀(かずきみぎわ)(cv柚木涼香)など。

○ 2話。東が心臓に相当するブランキ(人型巨大生命体)の王舞を操り、5人が合体して大きなブランキになってのバトル。
バラバラに考えて動くので弱いものの、それではいけないとまとまって勝利。
全体主義かよ、そもそもロボット(のようなもの)かよ、と。

「ブブキ」は「ブ武器」のようなイントネーションなのは、武器だからか?。

その後、まとまったり分裂したりもありつつ。

○ 4話。黄金が復讐心で怒り叫び。ブブキ戦は1対1で他は手出しできないという訳の分からないルールで、ブブキには意思があるということなのでしょう。劣勢でしたが、2人の間に立って自分を守るためという屁理屈で黄金に攻撃がいかないようにする東というのも、ブブキがよくも認めたものだな、と。






アニメジャパン2016にて。



◎「Dimension W」 (ディメンション ダブリュー)(全12話)

総合評価3点(5点満点)

○ XYZ軸のほかに第4の軸としてW軸が発見され、そこに無尽蔵のエネルギーがあり、百合崎士堂 博士(cv土師孝也)が作った世界システムからコイルを通してエネルギーを得て、世界のエネルギー問題が解決。

不正コイルの回収屋として優秀なマブチ・キョーマ(cv小野大輔)、愛車がトヨタ2000GTというのも、キョーマの古さを表しつつ、渋い趣味です。

百合崎博士の家族はアルベルト・シューマン(cv石田彰)が所属するニューテスラエナジー社により殺されたので恨んでいて、人間同様に感情のあるアンドロイドの百合崎ミラ(cv上田麗奈)を作って。

上田さんの話し方が、白々しくならないギリギリのところで、良い感じでした(夏アニメの「ReLIFE」での上田さんも似たような感じで良かったです。)。
バトル多めでコメディも萌もあるシリアス系。

恋人がコイルで死んだのでコイルを憎むとともに、無表情でぶっきらぼうなキョーマですが、コンビを組んだ、恋人とそっくりな、ひょうひょうとしたミラとの対比はかなり良かったです。

写真は、秋葉原だったかなあ。





◎「ラクエンロジック」(全12話)

総合評価2.5点(5点満点)

定理者と盟約者が合体(トランス)して敵である神と戦いますが、敵や味方、神にもいろいろといるようで。
女子キャラは結構可愛かったですし、自意識過剰で大げさなオルガが楽しかったかな。

人間、定理者(ロジカリスト):剣美親(cv小野賢章)、揺音玉姫(cv種田梨沙)、クロエ・マクスウェル(cv徳井青空)、明日葉学(cv水瀬いのり)、ヴェロニカ・アナンコ(cv水野理紗)、七星縁(cv愛美)、オルガ・ブレイクチャイルド(cv松岡禎丞)、
神、盟約者:アテナ(cv上坂すみれ)、ヴィーナス(cv東山奈央)、ヴァルキリー(cv小見川千明)、アルテミス(cv折笠富美子)、ネメシス(cv橘田いずみ)など。

アニメジャパン2016にて。






東京アニメセンターにて。

















◎「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」(全12話)

総合評価2.5点(5点満点)

ツンデレ生徒会長の泉澄リナ(いずみ)(cv諏訪彩花)に萌えるも良し、クールな鈴来アイカ(すずき)(cv M・A・O)に萌えるも良し、モテモテだけど鈍感な主人公の橘イツキ(cv蒼井翔太)に自分を重ねるも爆発しろと叫ぶも良し。

つまり、まあ、普通に、シリアス系も少しありつつの、バトル(ファンタシースターオンライン2(PSO2)というゲーム世界のみだったのが、ゲーム世界から飛び出して現実でも、と変わっていきシリアス要素が増える。)と萌コメディですね。

写真は、1枚目はアニメジャパン2016のときの国際展示場駅方面にて、2‐3枚目は秋葉原だったかなあ。





【shin】
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