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「ANISAMA V神 2024」ライブ感想

2024-12-23 23:00:00

◎「ANISAMA V神 2024」

　2024年12月15日（日）、18時から3時間35分くらい（15分くらい休憩あり）。映画館（東京、名古屋、大阪の計3館）でのライブビューイングと配信（アーカイブあり）で、いずれも8800円＋手数料。配信で見ました。

　毎年8月にさいたまスーパーアリーナ（SSA）で開催しているアニサマのVTuber版で、第1回目。

　VTuberでも現地開催のライブをしているらしいのですが、今回はなしのようで。VTuberはほとんど知らないので、なんとも言えないことだらけです（配信でのトークがメインで、歌がメインではないとは思っていますが）。

　樋口楓さんはなんとなく名前を聞いたことがありますが、アイドルアニメのキャラだと思っていたくらいにVTuberのことはよく知りません。

　周防パトラさんはVTuberであることと名前を聞いたことはありますが、顔は一致しません。

　アニメの曲のカバーが主で、アニソンを歌っているVTuberやオリジナル曲があるVTuberはそれも歌うといった感じ。アニメの名曲ばかりといった感じ。

○シカ部（潘めぐみ、藤田咲、田辺瑠依、和泉風花）を目当てに見ました。（最初から最後まで見ましたが。）

　前半の最後にシカ部が登場し、天音かなたさん、大神ミオさん、桃鈴ねねさん、雪花ラミィさんとのコラボで「シカ色デイズ」を歌唱。

　アニメ「しかのこのこのここしたんたん」の原作者がおしおしおさん、ホロライブ所属の天音かなたさんのデザインもおしおしおさんというつながりでホロライブのVTuber4人とコラボ。

　潘さんが声をかけると、全てのペンライトがシカのツノの形のペンライトになって、映像ならでは。

　歌の途中で潘さんが立ち止まったので何だろうと思っていたら、後でXで、ツノの片方が取れたのだと。スマホの画面が小さかったのと、他に見るところがあったのでそこまでは見えませんでした。

○YuNiさんと、V.W.Pの金髪っぽいヰ世界情緒さんの歌が少し気になりました（もっと歌がうまいVTuberはいましたが、単に歌がうまいとかそういう観点だけではなく、声とか歌い方が主で）。

　富士葵さんも少し気になりましたが、歌ったのが「鳥の詩」と「なんでもないや。」で、この2曲だとうまい人が歌えばたいていの人が感動しますから、曲の力が大きいかも知れないのでちょっと保留。

　MonsterZ MATEの「天才モンスターズの元気が出るルーレット」は、ライブでとにかく楽しい曲で良かったです。

　なお、周防パトラさんが歌った「旦那様とのラブラブ・ラブソング」は、私の脳内ではオリジナル曲の釘宮理恵さんの声で再生されました。釘宮さんの声だと破壊力抜群の曲です。

○会場はSSAという設定なのでしょう、客がいてペンライトを降っていました。しかし、歓声とかの音はないので、歌手が「はい！はい！」を言うようにあおっても反応はありませんし、楽しんでいるかを聞いても反応がありませんし、マヌケな感じ。配信のコメント欄には歌手に反応してコメントが書かれていましたが、会場でも歓声を入れられなかったんですかね？。「はい！はい！」は無しで良いですが、拍手と歓声くらいは。それができないなら、会場の客に反応を求めるような発言はしないか、少なくとも反応を待つ時間はない方が良いです。

・シカ部が収録なのは間違いないですが（同時間帯に別のリアルイベントがある人がいた）、他はどうなのでしょう？。

　また、ライブには珍しく、歌詞がきちんと聞こえるのは良かったです（音楽と歌の音量のバランスが良い。CDみたいに（笑）。カラオケのLIVEDAMがスポンサーだから？）。音楽が大きくて歌詞があまり聞こえないライブが多くて、辟易しています。

○スクショ可、SNS可とのことで少し。これも（メインが）VTuberだからでしょうね。