参議院議員選挙の投票日でしたね。期日前投票を済まし、昼夜あるうちの昼の部に行ってきました。
昼の部は2時間、95％以上は女性だったでしょうか。通勤時間帯の女性専用車両に間違って乗ったような感じも、もう慣れっこです。
日曜の昼でも15時開演と遅いのは、午前中に仕事がある声優がいたのでしょうかね。逆にのんびりしすぎて、家を出るのが遅れ、慌ててしまいました（多少ですが余裕のある時間につき、パンフも買えましたが。）。
夜は19時からなので、日曜にその時間だと帰れない人も多いからでしょう、夜は当日券がありました。でも、それも売り切れたそうですから、昼見て楽しかったからという人もいたのでしょう。
楽しかったですが、何か足りないなと思ったら、声優イベントには当たり前のようについている朗読劇がありませんでした。代わりに、先生達の会話と卒業式を入れたということですかね。
殺せんせー役の福山潤さん、烏間惟臣先生役の杉田智和さん、イリーナ・イェラビッチ先生役の伊藤静さん、潮田渚役の渕上舞さん、茅野カエデ役の洲崎綾さん、赤羽業役の岡本信彦さん、磯貝悠馬役の逢坂良太さん、前原陽斗役の浅沼晋太郎さん、寺坂竜馬役の木村昴さん、堀部糸成役の緒方恵美さん、浅野學峯理事長役の速水奨さん、2期ED曲等を歌う歌手の宮脇詩音さん、司会は鷲崎健さん。
○ 4先生の会話が聞こえ、殺せんせーが、生徒達が考えたイベントと言っていました。
「3年E組 うた担」の5人による2期OP曲「QUESTION」。みんな普通に聞くのかと思っていたら、1階席はほとんどが立ちました（3曲ともノリがいい曲とはいえ、2曲目3曲目も同じ。なお、1階席だったので、2階3階は見えませんでした。宮脇さんの曲では座ったままペンライトなのは、どれもしっとりした曲だからそういうものですね。）。
5人の楽器はエアの様子でしたが、ノリのいい客です。途中、左端の洲崎さんがきれいにくるっと1回転し、スカートがきれいにフワッとしていたりのオマケもありましたが、その反対側、右から2人目の岡本さんが客をあおっていたので、あまり注目されなかったかも。
○ 1階客席横の入り口から4先生登場、4人全員だったかはきちんと見ませんでしたが、少なくとも伊藤さんは客とタッチしながらで、タッチできた人、羨ましい。
客席から舞台に上るとき、杉田さんが伊藤さんをエスコートしていて、新婚気分といったところでしょうか。客も含めて皆でひやかし。
そう言えば、パンフでも新婚みたいな写真がありましたね。
福山さんが名前を呼び、順に生徒入場、最後に司会の鷲崎健（わしざきたかし）さん。福山さんが「たかし」と知っていたのに「けん」と間違えたのはご愛嬌。
渕上さん、「蒼き鋼のアルペジオ ―アルス・ノヴァ―」でアルペジオファンにはお馴染みの、「渕上舞だよ～」と気の抜けた言い方での挨拶をしていましたが、暗殺教室ファンに伝わったのだろうか？。
洲崎さんは、暗殺教室とコラボしたearth music ＆ ecology Japan Labelのグレーのブラウス（「ASSASSIN」と書いてあるもの。）を着ていました。女性客にも何人かいましたね。
○ 思い出の時間として、思い出の場面を上映しコメント。
・殺す派と殺さない派に分かれてバトルする前、17話での渚と業の言い合いシーンを選んだのは岡本さん（もしかしたら渕上さんも？）。業が渚に「なに、その目。小動物のメスの分際で、人間様に逆らうの」と言ったことをさして、渚を女子と思っていたんだと岡本さん。緊迫したシーンだから、本音が出ているはず、と福山さん。
岡本さんの本音であるかのように、岡本さんが性格が悪いかのように言い、違う、台本だと岡本さん、テストと本番の2回演じたが、テストのときもムカッと来たと福山さんに乗る渕上さん（この辺の福山さんと渕上さんは冗談でしょう。念のため。）。
・バレンタインに烏間がビッチに告白する20話のシーンを選んだのは杉田さん。杉田さん、烏間が裏表のない人でよかった、もしかしたら裏では違うヤツかも知れないと少しは心配していた旨。
・4話の糸成がクラスになじむようになる話、ラジコンで殺せんせーを暗殺しようとしていたら、何故か女子のスカートを覗こうということになり、エロに情熱を燃やす男子のバカさを選んだのは緒方さんでしたっけ？。
エロには男のロマンがある、とこの日も誰かが言っていましたね。
女性声優は少しひいていましたが。
4話での別シーンで、アニメ内でコードネーム（遊び半分で付けたあだ名）で呼び合って訓練することになり、そのコードネームが「永遠の０（ゼロ）」（胸のサイズのこと。）となり、EDでもコードネームでキャスト一覧が出て、それは嫌だったと言いつつも、しばらくラインもその名前にしていたと洲崎さん。
・殺せんせーを殺す24話を流しながら収録時の雰囲気など話し。全部上映する前に終了したのは少し残念。長いシーンですから仕方ないですかね。
最終25話は全員出るわけではないと聞いていたので、尚更、全員そろった24話は独特の雰囲気だった旨、緒方さん。
○ クイズ対決。
・正解が20点、ボケが面白ければ10点。
先生の1人がお題に沿った絵をかき、何を書いたか当てるクイズ。数字や言葉を書いていた人もいましたが、それはアリなのか（笑）？
アハ体験で4つ変わるうち、律が糸成になったのと、糸成が律になったところは、私も気づきました。
・母親から今日の予定を聞かれ、選挙行ってから暗殺、と答えて驚かれたと岡本さん。
・最後は、お約束の200点。選挙から発想したのでしょうか？、客が、中学で国語と英語のどちらが好きだったか。会場内でアンケートを取っていましたが、国語の箱への投票が多かったのは分かりました。
・先生組に勝てなかったら補習で、生徒2組とも補習になって、夏休みらしいグッズで写真を。木村さん虫取り網をかぶらされたり、いじられて変な写真に。
○ 宮脇さん歌、うた担の歌（こっちは、ほとんどの人が立っていました。）、1曲ずつ。
○ 生徒役には卒業証書、先生役などそれ以外には感謝状を理事長から、理事長には福山さんから感謝状、それぞれコメントも。
洲崎さんは涙、渕上さんは涙ぐみ、福山さんも涙ぐんでいたような。福山さんのこういうのは珍しいのかな？
昼の部終了後に緒方さんが、以下のようにツイートしていましたね。
「・・・もはや、ヤバイ。
・・・オレ、、、
自分のポジションをわきまえ、その中で楽しくと思っていたが、・・・！
たぶん最後のイベント。
最後らしくいくよ、夜の部！」
さて、まだ2時間経っていませんでしたから短いなと思っていましたが、皆が並んで声をそろえて挨拶、退場、終了、と思ったら・・・
○ 音声だけでの先生たちの雑談からの、殺せんせーがまだ物足りないですよね、みたいなことを言って、客が拍手や歓声、その程度では許可できないと理事長、さらなる拍手や歓声。で、延長戦。
宮脇さんの歌からの、うた担の歌は1期最初のOPの「青春サツバツ論」、片手を挙げて縦のり連続ジャンプをするノリのいい曲、みなさん登場で、最後に手にした大砲（サイズ的にはバズーカ砲ですが、なんて言うのか？）で金銀テープが舞い踊りました。
木村さんだったでしょうか、大砲1つを客席に投げ込んでいましたが、客がもらえたのでしょうか。
好き好きに一言言いながら退場、終了。
【shin】
