思い付きブログ

「徒然チルドレン」感想

【ネタバレ】

◎「徒然チルドレン」(つれづれちるどれん)

2017年夏、全12話、各15分。
総合評価は、上中下で上くらい。

「君が好き」って言えない君へ。
「本作は、
どこにでもいる様な、ごく普通の高校生たちが、
恋に燃えたり、揺れたり、悩んだり、
笑ったり、泣いたり、傷ついたり、
うまくいったり、いかなかったりしながらも、
かけがえのない青春の日々を過ごしていく様子を描いた、青春群像劇です。
主人公は、登場人物全員。
あなたもきっと、誰かの気持ちに乗っかれるはず。」(公式HPから。)

OP曲「アイマイモコ」(歌:水瀬いのり)、ED曲「Dear」(歌:小倉唯)

高校生の男女の告白するまでや、付き合い始めや、ケンカ別れからの再交際や、互いに好きなのにのすれ違いや、こんなこと言ったら嫌われるかなのすれ違いや、そんなラブコメが甘酸っぱく初々しく、オムニバスで群像劇で描かれています。
つまり、初々しい恋模様にニヤニヤがとまりません。

放送終了後も今も、月に数回は全話をとおして見ているので、2年半も前の放送だったとは・・・


水瀬いのりさんが演じるキャラはちょっと苦手なものばかりだったのですが、口数も表情変化も少ない高野千鶴で好きになりました。

男子を好きになる自分も自分を好きになる男子も全く想像できないところからの、この気持ちはなに?、分からない、熱なの?、気のせい?、からの、ラスト。

水瀬さんが歌うOPも良い曲です。
「KING SUPER LIVE 2018」(2018年9月24日(月・祝))に行きましたが、水瀬さんが歌う3曲中1曲に入っていました。水瀬さんの持ち歌から選ばれるとは思っていなかったので、意外過ぎて嬉しかったです。


・小倉唯さんが演じるキャラも、いいキャラを演じてきてはいますが、これだ、と私が思うものはあまり無かったのですが、上根綾香は良かったです。
付き合い始めて、甘えたいのに甘えたら嫌われるかな?、という葛藤のモノローグとかね。

EDも良い曲なのですが、アニメ本編の映像と台詞が続いている中で流れることばかりなので、良く聞こえないというか、本編に気が行ってあまり耳に入ってこないというね。

・花澤香菜さんが演じるキャラといえば、「Angel Beats!」(2010年春)の天使/立華かなで が一番好きですが、皆川由紀もいいなあ、何度も見ている内に由紀の方が上回ったかなあ、というくらいに気に入りました。
からかうのが趣味で、小悪魔的ですが純情な女子です。

といった感じで、これまでの声優への私の印象を大きく変えた作品でもありました。


○高野千鶴(cv水瀬いのり)&菅原卓郎(cv石川界人)、吉永倫子(cv湯浅かえで)(千鶴の親友、卓郎に告白したがふられた。)、飯島香奈(cv鬼頭明里)&内村千秋(cv山下誠一郎)、皆川由紀(cv花澤香菜)&古屋純(cv天崎滉平)、古屋ほたる(純の妹、ブラコン)(cv戸松遥)、
栗原ちよ(cv加隈亜衣)&山根隆夫(cv下野紘)、本山友道(山根のオタクな親友)(cv保志総一朗)、上根綾香(cv小倉唯)&剛田武(cv前野智昭)、神田沙希(cv三宅晴佳)&高瀬春彦(cv熊谷健太郎)、笹原さつき(cv内田真礼)&湯川英樹(cv小野大輔)、梶亮子(cv佐倉綾音)&赤木正文(cv小野賢章)、七瀬薫(cv伊波奈々)&加賀優樹(cv橋本祐樹)、香取慎一(cv浪川大輔)、細川数子(cv村川梨衣)など。


【shin】


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「  アニメ2017年感想等」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事