エレン役の梶裕貴さん、ミカサ役の石川由依さん、アルミン役の井上麻里奈さん、サシャ役の小林ゆうさん、コニー役の下野紘さん、ベルトルト役の橋詰知久さん、リヴァイ役の神谷浩史さんの7人、（5）の朗読劇で細谷佳正さんが声だけで少し。
下野さんはたぶん2回目、神谷さんは何回も、それ以外は、生ではたぶん初だと思います。
（3）以外は昼夜同じでした。昼は2時間（開場が5分くらい遅れ。）、夜は予定通り開場で2時間20分、3分の1はライブだったですかね。
朗読劇が昼夜同じとは思いませんでしたが・・・そこは違うのにしてほしかったです。
ゆうさんがもっとかき回すのかと思ったら、少しはそんな感じのこともありましたが、ほとんど普通で、実は残念（笑）。
あとは簡単に。
（1）挨拶もなしに、いきなりの、巨人中のコメディ朗読劇。
Linked HorizonのRevoさん登場で、状況説明のナレーションからの、7人での朗読劇。アドリブあり。
巨人中のコメディのノリで、コタツに入るアルミン、30度超えているのにと驚く他（実際、この日の東京は35度を超えたそうです。）、紙を捨てようとやぶったら実はコックリさんの紙で、48枚にやぶって捨てないとタタリがあるという噂。早く捨てろと綺麗好きなリヴァイ、エレンが怯えて念のため数えると47枚しかなく・・・
楽しかったです。
（2）声優挨拶。
昼、ゆうさんが短めのフランスパンを持っていて、2日前に買った本物だとのこと（（5）で、パンを食べているエレンのシーンが出てきました。）、一方、隣の下野さんが、パンくずが飛び散っていると。
（3）昼は、シャッフルアフレコ。
巨人中の実際のアニメシーンで、声優を変えてアフレコ。橋詰さんは女子を3役だったかな、大変そうでした。梶さんは、アドリブで全く違うセリフを言い、だって言いたかった、とのこと。アドリブありで、楽しかったです。
夜は、人狼の巨人版、巨人狼。
目をつぶっている間に巨人君が巨人（人狼での狼）などになる声優の肩をたたくのですが、神谷さんが顔に手をあててのポーズ、今イベントのキービジュアルのリヴァイのような恰好にしたら、他の声優も同じように。
客の歓声で少し想像がついたかも。役によっては役割のフダを入れ替えられますが、音でバレないように客が拍手をしたりすることになっていて、石川さんが「笑っていいとも」でよくあった手拍子を求め会場もノルと。
1回目は神谷さんが上手く騙して巨人を当てられず巨人側の勝ち、2回目はゆうさんが嘘をつけずに巨人を当てられ人間側の勝ち。
人狼を見たのはアニメの てさプル以来ですが、ルール説明があったので状況も分かり、より楽しかったです。
（4）4人4曲のライブ。
進撃の巨人の音楽って、音の作りがかなりマニアックですね。Linked Horizonの曲はキャッチーに作ってあってそうでもないですが。
（5）進撃の巨人のシリアス朗読劇。
アニメで、アニを一応捕まえてからのやるせない日々の物語。ゆうさん、下野さん、橋詰さん、細谷さんでの会話は少しコミカルでしたが、全体として重々しかったです。
（6）Linked Horizonのライブ、井上さんの朗読を少しはさんで。
巨人中の曲（TVサイズしか作っていないとのこと。）、トーク、劇場版とTV版の3曲のメドレー。
昼は数人が立っただけでしたが、夜はほぼ全員が立っていました（昼夜とも1階席だったので、2階は見えませんでした。）。
昼夜参加の人も多いのでしょうから慣れもあってノリが良いのでしょうし、2回中2回目と最後だから思いっきり楽しんだのでしょうし、もしかしたら単にノリがいい客が多かったのかもしれませんが、2回公演だと2回目の方が客のノリがいいのはほとんどの公演でそうですね。
（7）お知らせ。昼夜とも同じ。
2017年春にシーズン2放送、キービジュアルもここで初公開。もうHPにもありますね。
荒木監督からの手紙を神谷さんが代読。また進撃に参加できて嬉しいだったか、光栄だったか、とのこと。
原作者の諌山創先生からの手紙を梶さんが代読。脚本にも参加している、待たせた分、より良いものができるはず、とのこと。
因みに、夜の部は、諌山先生が会場の2階席で見ていると梶さんから紹介あり。
（8）〆の挨拶。
橋詰さん、イベントが初めてで緊張したけれど、暖かいお客さんのおかげで助かった、みたいな言。他の声優より緊張感というか慣れていない感はありましたが、無難にこなしていたのでは。
夜のゆうさんは、少し変な感じで、ゆうさんらしかったです。
（9）梶さんの号令で、右手のコブシを心臓に当てる、心臓をささげるポーズで終了。下野さんはわざと左手で・・・
【shin】
