22年も前の事になります。
それまで8年半の腐れ縁。
高校で同じクラス、県外の大学に進んだのに同じところ(学部は違うけど)に入ってました。
大学の新入生歓迎ティーパーティーでこれまた偶然隣同士に座った事で
私は運命を感じてしまったのでした。
ただその頃の私は青森県には絶対に戻らない覚悟で大学に入ったので
同じ故郷の同級生と付き合うのは帰らなきゃならなくなると思い
その時点で声をかけるのはしませんでした。
もし運命だと言うのなら最後の最後に声をかければいい。
自分がこの子を受け止められる男になってからにしよう。
そう言い聞かせて封印したのです。
その後、お互い普通なら卒業してる年まで大学にいる事になり
それでも切れなかった縁を信じて声をかけたのでした。
答えは…「いつ声をかけられてもOKするつもりでした」
そして晴れて恋人になり私の横須賀への就職を経て結婚、今に至ります。
22年経ち、お互いオジサン、オバサンになりましたが
二人の関係は昔から変わっておりません。
今の私がいるのも妻のお陰、
捨てたはずの故郷に思いを馳せられるのも妻のお陰です。
色々あって私の実家は既にむつ市に無くなってるので
もし妻と結婚してなければ青森県に帰省する事もなかったですし
全然違った人生になっていたでしょうね。
今は単身赴任で仙台と横須賀に離れて暮らしていますが
心は常に繋がっていると思います。
毎日LINEで話すのも楽しいですしね。
高校の同じクラスで出逢って30年、これからも末永くよろしくですね(*^^*)
最新の画像もっと見る
最近の「まったり夫婦日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事