今回の故障については放牧中の事故ではありましたが、今後このような不慮の事故を起こさないため、部内でも放牧方法について再確認いたしました。
・特に冬季において馬場状態の確認の徹底
・怪我を誘発しうる障害物の撤去
・部員どうしで話し合った上での放牧
以上のことに注意しながら馬にとっても人にとっても安全な活動が出来るよう努めてまいります。
安楽殺という判断は、調教や体調管理に苦心し、日々活動をともにしていた部員にとって決して簡単なものではありませんでした。
今回公表いたしましたのは、本馬術部のみならず、他の大学の馬術部の方や動物に触れる機会のある方に命を預かる責任を改めて認識し、彼らにとっての幸福を追求する義務について考える機会になればと考えたからです。
最後になりましたが、今まで私達に多くのことを教えてくれ、かけがえのない経験をさせてくれたノーステアに感謝の意を表したいと思います。
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