日本では、1回目のワクチン接種が始まったが、日本では4月18日現在で193万人と接種率が少ない。日本の立場は世界では低いのだろうか?それとも交渉が後手だった?
G7と呼ばれる国は
フランス 16,790,919人
アメリカ 205,801,709人
イギリス 43,175,260人
ドイツ 21,332,342人
日本 1,930,111人
イタリア 14,998,378人
カナダ 9,927,820人
日経FTより引用
BBCニュースJAPANの記事では、下のようにあった
「 チリ大学は先週、1回目と2回目の接種を受けた後のワクチンの防御レベルに関する研究結果(スペイン語)を発表した。
この研究によると、CoronaVacでは2回目の接種から2週間後に56.5%の感染防御効果がみられたが、1回目の接種を受けてから2回目を受けるまでの間の有効性はわずか3%だった。」
チリでは、中国製のワクチンを接種しているようだが、日本では採用していないのでそのまま当てはまるかは分からない。チリ国内では、ワクチン接種が始まった安心感により、2回目の接種が終わっていなかった頃に規制を緩和し、人流が動いた為にワクチン摂取率が高いのに感染率が急増した。
マン防や緊急事態宣言による人流を抑える事と、早期に100人あたりの摂取率を上げてほしいと願う。
医療を支える医師、コロナ行政の関係者も人である以上、仕事に耐えられる限界もあるだろう。