夜行の普通列車で北上、朝ドイツのハンブルクへ着きました。
眠いのかチョット目が血走ってます。
昼過ぎデンマーク、コペンハーゲンに到着
駅前です
駅の中です
夜になるとオレンジの照明に満たされます。1864年竣工の古い駅舎が殆どそのまま残ってて味があります。
プラットフォームから、以上2点は2011年撮影
外の道路からフリーでプラットフォームへ行けちゃいます。欧州は殆ど車掌さんがチケットチェックしに来るので、ここは改札無しなのでしょう、改札打刻の駅もあります。
以前来ているので市内へは行かず更に北へ
スエーデンの第2の都市ヨーテボリと云う町です。
スネークのようなオブジェです。
ここも駅前をちょっと歩き北上、アムステルダムからオスロへ約1266km乗り換えの連続です。可能な限り急行使わない節約旅なので止むナシです。しかし今日調べたら東京 - 北海道択捉島ほぼ直線で約1245kmでした。東京- 熊本が自動車道で約1190km。その規模の距離を鈍行で .... ちょっとセコ過ぎたかもです。 ......
約一日かけて夜オスロに着きました。
Central Station が Sentral stasion へ
国境超えたという感じです。
もっと写真バンバン撮ったのですが妬みのお役人さんの指示でベルリンでPC盗まれちゃったので days 1 から9まではピクチャー少なめです。
北の、北の街へやって来ました。
days 1 - 4 を過ごしたロンドンと比べると人通り、ライト、少なめです。でもこれも1つの個性でアート好きの人間にとってはウエルカムだったりします。 どこもかしこもN.Y.みたくイルミネーションバッキバキだったらつまりません。
静かな街を歩きながら、 " あー はるばる北の町へ来たなー " と列車に12時間以上乗ってた疲れも忘れ、初めてのノルウェー、ノーザンタウンの空気噛み締めてました。
やっぱなんか北国のストリートって寂寞でサイレントな雰囲気、詩的に合います。
ロンドン中心部の喧騒と比べながら改めて世界の広さ、多様さを想いました。
北緯60.47度 日本最北端、北海道択捉島が45.33度なので、東京在住の自分にとっては超北国で、新鮮でした。
9月の夜、高緯度の割にそんなに寒くなかったです。後で行く10月初旬のスイスの山の方がよほどシバレました。
とにかく自分から見て地球の凄く北部に来て、ここにも生活があって、きっとここがベストだと思ってる人が沢山居て、本当に地球、この惑星の広さを肌で感じ、趣き深いものがありました。