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忍の国産車ドライバー施行解説史2022

トヨタコースターと日野リエッセⅡの想いpart2

こんばんは、shinogoo-blogger202238です。
gooブログ、更新いたします。
前回記事の続きです。



トヨタコースター

トヨタの小型バス、コースターとそのOEM車種、日野リエッセⅡは昨年の春以降、日野自動車における燃費不正問題、もしくはモデル入れ替えなどから、
販売&生産を止めていました。
そして、1年半のブランクを得て、先日に両車種が自社「トヨタ」製軽油ディーゼルエンジンユニット機種を搭載して、販売を再開することになりました。





両車種の現行モデル機種は、2016年「平成28年」12月に登場しています。
これからも長く愛され、乗り続けていただけるクルマを目指しつつも、「安全機能の充実」「快適性向上」「次世代の小型バスに相応しいデザイン」「信頼性の高いクルマ」の観点で、大幅に磨きをかけるようになりました。
また、同年4月に発足した商用車種の開発から生産までを一手に担う社内カンパニー「CV Company」が手掛けた環状骨格によるボディ剛性の向上をはじめ、シンプルでスクエアなキャビンと力強いアンダーボディとの組み合わせにより、モダンかつ様々な環境で使用できるタフなイメージを予感させるスタイリングデザインを採用しています。

TOYOTA、コースターをフルモデルチェンジ | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト









販売再開する当時に一部改良も実施され、以下通りの変更項目となります。

主な変更内容

ドライバーに異常が発生した際、ドライバー自身が非常ブレーキスイッチを押すか、同乗者が非常ブレーキスイッチを押すことで車両が減速して停止するドライバー異常時対応システム(Emergency Driving Stop System)を標準装備

1GD-FTV型ディーゼルエンジンユニットを採用

LXグレードに27人乗りパッケージ、GXグレードに26人乗りパッケージを新設

以上通りの3項目の変更面において、全機種がAT(オートマチックトランスミッション)の組み合わせとなったほか、グレード整理で「GX」の超ロングボディと29人乗り仕様、「EX」・「PREMIUM CABIN」、LXの29人乗り仕様がカタログから落ち、新たにロングボディにリアシートの列数を7列に増やしたパッケージ(「LX 27人乗りパッケージ」・「GX 26人乗りパッケージ」)が設定されたほか、今回の一部改良により車両型式がGDB##系へ変更した。





トヨタコースターは幼生時代からの出会いの仲間です。
それは昭和44年12月から昭和57年5月まで製造生産されていた初代モデル機種からであり、当時の旧小型トラック車種の恐怖感からなる出会いにつれ、実働走行および後退バック「旧バックブザー」などに当時は恐れていました。

現行モデル車種は、先代モデル車種との比較面において、オートスライドドア(折戸扉)警告ブザー音を除いたバックブザー音が新しくなったことです。
トヨタ現行型もしくは先代ダイナ/トヨエース「トヨエースは先代型のみ。現行型でダイナに統合されてモデル消滅」と同じものが使われていました。

今回の販売再開/一部改良モデル機種において、外装デザインに大きな変化はありませんが、安全対策として、ドライバー異常時対応システム(Emergency Driving Stop System)という緊急機能システムを新たに設けたことが大きなポイントではないかと思います。

ドライバー施行を受けるならば、トヨタコースターのほうを選択したいです。

※ 記事への感想コメント、リアクション等をよろしくお願いいたします。

by. shinogoo-blogger202238



コメント一覧

shinogoo-blogger202238
@kuro_mac kuro_macさん、こんばんは。
コメントのほうをありがとうございます。
この非常ブレーキの採用は初めてのことなんですが、自分も気になる機能システムだと思います。
kuro_mac
ブログにご訪問ありがとうございます。
非常ブレーキ(ドライバー異常時対応システム)が標準装備というのはすごいですね。
乗客はドライバーに命を預けているわけで、よく考えたら恐ろしいことですね。このシステムが普及してほしいものだと思います。
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