初めてのロールケーキ作り・・・★

先週のある朝、起きたら印刷物がヒラリ一枚。

「ロールケーキの作り方」

私に作って欲しいのかな？って思っていたら。
作るから一緒に材料用意してと
私「クッキーにしない？いきなり・・・ケーキって大変やで？」
夫「ロールって決めた」
私「・・・」　　　　　　　　　　　　　　　　　買物に行く。

夫「これどう計るん？」
私「ボール分はじめに引いておくねん。ボールの重さ入れて０にして・・・」
夫「ほう・・・。これは？」
私「これは～・・・」

って言いながら・・・
夫「ずっと混ぜるん？～まだ～？」
私「まだまだ、ず～・・・っとよん」

って言いながら・・・
夫「カスタードと生クリームは半分が良い」と言ったので
さらに・・・ひたすらまぜまぜ・・・・回す。

って焼いていたら・・・。
美味しい匂い
竹串さして・・・ＯＫ。それ見た夫。
夫「なるほど・・・それで、中の焼きを見るん？」

初めてにしては、美味しいし～凄い柔らかい～。
やるやん旦那様。

夫「疲れた・・・・ケーキ職人って凄いんやな～」
私「そうやねんで～だから、女子の手作りってとっても大変なのよ～」

夫「ほんまやね～」

と言う事で、料理は大変。ケーキは繊細と感じたらしい。

私「また、作ってね」
夫「う・・・・ん。次は、生キャラメルにする」

私「クッキーの方が簡単やで」
夫「生キャラメルが良い」
私「・・・」

なんで、そう、かき混ぜるの大変な物ばかり選ぶのだろう・・・。

ま！いっか私も生キャラメル食べたいしぃ～。

お留守番になるわ★

「神戸」からの私は急に先週・今週仕事がずれてしまいました。
※さすがにキャンセル的はものは少なかったですが・・・。

家での仕事と｛お留守番｝をしております。
メールで「良い？」と聞かれると「何でも言って～」という事で。
今日も朝、叔父の家でお坊さんのお出迎え。とお留守番の中、叔母とお話。
メールをくれた従姉はお義父さんの退院の方へ。

天国にいった叔父には、叔母と嫁にいった姉妹2人。1人は車で1時間以上の場所へ。
そして、かわりに？嫁に大阪から親戚の叔父の家車10分の神戸に来た私。

後から聞いた話ですが。
叔父が天国いった日。嫁にいった実家から5分の娘が・・・学校行く前の孫と共に
実家へ。朝、娘と孫と言語障害と呆けで話せない叔父がカタ言の話しをして、
大丈夫そうだと言う事で、昼、娘はお義父さんが手術をする病院に。手術時間が
おしていたが始まったのを確認して夕方実家へ。そして、叔父が急変したそうです。

思い出せば・・・神戸は大変になり出した頃。14日から。
木曜日の夜天国へ。金曜日通夜。土曜日に葬式。
私の夫は偶然ワーキングシィアで金・土・日と休みが始まった時。金曜日朝から
一緒に動いてくれたし・・・通夜・葬式の会場が偶然もう一つの親戚の家の近く
で、金曜日朝から連絡取りながら会場と叔父の家での私との連携プレイ。

土曜日は会社が休みの方が多かったので、予定より多くの方が叔父の姿を見に
きてくださり、明日休みやからと夜中も来れなかった方がきてくれました。

・・・で、日曜日は友引。
一日ずれても・・・18日以降になっても、「神戸の地」はきたくても来れない方
も多くなってたはず。そして、18日から1週間時間がとまったように家から出れない
・・・つまり、介護のホームへも行けず叔母は一人で介護をしなけれがならなくて
叔父はとっても家族思いの方でした！ちゃんと最後も家族の事を一番考えなが
ら・・本当に優しい立派な叔父の姿を今日も写真に挨拶してきました。

私ははじめてで・・・知らない事ばかりですが。
100日まで毎週お坊さんが来られるのですね。そうこうしてる間に初盆。
お坊さんの言伝を従姉のお姉ちゃんに伝えて、私は帰ってきました。

・・・で私は仕事が来週から動きまわる予定となり。
しばらく親戚の家に入り浸りとなり叔母とお話をしてお昼頂いて帰る日が続き
そうです。また、来るね。って。

大事な親戚。叔父の姿・・・。

今日はたんたんと少し・・・お話を。

14日の夜従姉の（姉妹のようにいつも対応してくれて、私の夫も引き合わせした） お姉ちゃんから電話がありました。20：00前に叔父が亡くなったと。

神戸に結婚して、引越しても、（他府県から移住でも）全然寂しくなかった。
だって、小さい頃から、我が家は休みは親戚の神戸の2件と田舎にずっといるのが
あたり前で、親戚の叔父叔母は両親みたいな存在だった。
神戸の従姉2人の姉も姉妹のように可愛がってくれた。

神戸の叔父、半年前？ぐらいに一度、倒れて入退院してから、とっても、元気で、
楽しい事が好きな叔父がみるみると・・・でも、9日に病院から介護認定を受けて
帰ってきた時はニコニコ楽しそうだったって・・・。やっぱり家が良いよねって。

車で１０分。私の出来る事はなんでもしたかった。夫も会社がたまたま3連休。
一緒になって動いてくれたので、本当に有難かった。

私は初めて・・・親戚家族とずっと一緒に叔父の体を洗ったり、化粧していく姿
棺におさまり、天に召される姿一部始終。家族と共に過ごし・・共に対応した。

通夜・葬式・初七日・・・。お金の話・段取りに家族の足の車・着替え手伝い・
子供の世話・受付・親戚が多いので、宿泊手配など・・・まだまだ、段取りよく
出来たはずなのに、結局ドタバタしてしまって・・・。
・・・・悲しみの中、動いている家族に少しでも休んでもらいたかったけど。
今、親戚をホテルまで車で送り、家に戻って叔父の写真をじっと見ています。

本当に・・・気にかけてくれた叔父。そして、いつも心、優しかった叔父。
・・・やっと今、涙があふれてきました。・・・・ありがとうございました。
これからは、空から家族を見守って下さい。
私もいつものように「叔母ちゃん！お姉ちゃんは？」って遊びに行きます。

私は、明日、（ホテルで母が親戚一同を相手してくれているので）一泊している
親戚をみおくって私の気も少し安心です。
きっと、今ごろ？ホテルでは、叔父の話で盛り上がっていると思います。

（追記）
17日。母も大阪へ帰り・・・。親戚も帰り・・・。
主に動いていたお姉ちゃんから少し寝て体が楽だという事で声も明るくなって
電話がありました。
「・・・本当に、最後まで、一緒にありがとう。」それから40～50分話。
私も昼グーガー寝て、かなり楽に（でも、情けない事に体中が筋肉痛）

神戸はマスクが切れて（従姉のお姉ちゃん・お兄ちゃんの子供達が学校休校）
明日から違う意味で、暫く大変そうです。神戸祭りも中止でしたし。

大阪新歌舞伎座で★

今日は朝からまた？！大好き～大阪です
デートの誘い「大阪新歌舞伎座いかへん？」。

珍しい～～母から芝居ですか？！何だかいつも、母と仲良しのお友達から
チケット頂いたと言うのです。「・・・高いわよ？良いの？」
「だって、余ってしまって是非行ってよって」

・・・と言う事で、母とデートです。
私もなんばの新歌舞伎座って通ったり建物を見たりはあるけど・・・。
入って芝居はない。しかももう、取り壊すと言う。興味津々。

※今まで芝居って大学ぐらいのアマの芝居か。宝塚。シンフォニーホールで
ミュージカル（横の字幕見ながらが大変だがこれはこれで楽しい♪）。

俳優さんがする日本の歴史物（アレンジして）って初めてで新鮮。

実際建物に入ってみると、こう古い建物って味があるしまだ大丈夫そうなのに。
つぶれちゃうのねって残念。と思ってホールの隅々まで観察。

そして、
私「この芝居って何時間？」　　　　　　　　　　　　母「知らん」
私「この時間だと昼はさむよねご飯どうする？」　母「知らん」
私「昼休憩時間どれぐらいだろう？」　　　　　　　母「知らん」
私「何部までする芝居なの？」　　　　　　　　　　母「知らん」
私「チケット・・・持ってきたよね？」　　　　　　　　母「持ってきた」
私「・・・・」良かった持ってきてて・・・。

そうだった・・・母からの誘いだからと言って、（男らしい）母なのだ。
すべて調べて、席、行くまでに　弁当買って行って席で食べるみたいと知り、購入。
席行く前にトイレ行ったほうが良いから行ってから座ろうか？なんて言いながら
母を誘導。席に座ったら、まだ時間が早く。母におやつを差し出し。母の話を聞く。（もう、その話ここ4ヶ月で5回目と思いながらニコニコと聞く）

ダダダダダ・・・と音と共の暗くなっていく会場。・・・開演。

1階の一番高い値段席のおかげでかなり顔がよく見えて、あ！誰だ！って思いな
がら・・段々演技に吸い込まれていった。

＜簡単なあらすじ＞
主人公、杉虎之助（は微禄ながら旗本の嫡男。生来の病弱に加えて義母にうとまれ、そんな我が身を儚んで十三歳のとき大川に身を投げるが、謎の剣士・池本茂兵衛に助けられた。この日が波乱の人生の第一歩だった。
その後、江戸に戻った虎之助、十九歳。叔父、山口金五郎との久々の再会等・・
主人公が世の中の流れに翻弄されることなく、幕末、明治、大正、昭和を“真っすぐに生きぬいた・・・。

ストーリーは幕末からの波乱が好きな方には楽しいでしょうし。
音楽と演出・脚本が良いって思った普通ぽくないし！ミュージカルでもないけど、
おおどう的な演出でもなく。（タダカッコイイだけでもなく・・・）
テンポが良いし（役者も舞台も音楽も）～楽しくて時間が早く過ぎた。

終わってから母と面白かったね～！芝居のやっぱり舞台って良いね～サイコー
って言いながら時間は3時のおやつチィータイムして高島屋（神戸来ていかなくな
ったし、大阪の時もどちらかというとそごう・大丸でした）で買物をして・・・
それぞれ、「気をつけて帰りや～～」って、帰りました。

夫に帰ってきてから、そーでね～そこでさ～バサッとでね～・・・・。
夫「楽しかったんだね」　　　私「うん」
「今度は一緒に舞台芝居行こう～ね～♪」ルンルンで晩御飯も過ごせました。

チケット頂いた方に感謝です母と共に幸せの日を過ごせました

初めての★

夫が包丁をバサっと！ザク！

ＧＷの最終日の朝、
夫が「夜、ハンバーグつくる」と言った。

つくる？・・・「え？」「え？！」「え！？！」。
だって、目玉焼きだけしか作った？事ないのに・・・。

でも、確かに、番組のレシピなる物を印刷してたので、ファイルにとじていて、
「見せて」というので、渡した。そして、自分の字で書き写し（清書？）してた。
たぶん、夫の料理してみたい・・・なるものは、半年いや1年前かもしれない。
そして、初めての料理をハンバーグと決めたらしい・・・。

昼、散歩がてら手をつなぎ（よくこけるので）「まだ、数値ちょい高いなあ～っ」
て言われながら・・・「すいません。頑張って歩くわ～」っでスーパーに着くと。
夫はメモを出し・・・「ニンジン・じゃがいも、玉ねぎ・・・」って「ある？」
って聞きながら。ないものを購入。

夫はやる気だ！！！って横目で見ながら。
家に着くと、まな板に包丁。はじめてなのでかなり横で怖かったけど無事切り終え
夫がはまった？のはピーラー皮をソリソリが「おお～～」って言いながら切って
ました。

調味料は何グラムってブツブツ言いまがらまとめて”こねて、まぜまぜ”してました。炒めるのも時間計りながら

私「もう、良いよ～！」
夫「なんでやねん！後、1分！」
私「あんまり、焼いても・・・」
夫「まだ、数秒・・・」
私「・・・」

夫は几帳面でもないのだがって思いながら、私はメイン以外を作っていました。

出来上がり↑写真で～す

「スゴイ～美味しい～」
だって肉汁が切ったらジュワーって出て。やわらかかったし！”安いお肉なのに”
やるな夫よ～～！ニコニコ私に！夫は満足してしました！

夫は「料理って頭使うなぁ～疲れたわでも、楽しい！次、何作ろうか？！」
「好きな、食べたい物、作ったら？」
「そやな・・・」って言いながら。ディナーは終わりました。

片付けは私の仕事。・・・洗いながら、仕事、一泊しても、大丈夫かも？！って
思う私でした。