真正会 本部・事務部 スタッフブログ

きんぎょ

やっと冬らしく?寒くなってきたかなぁ~、と思ったら、また春のようなぽかぽか陽気
なんだかおかしな気候がつづきますね~。

きょうは、大好きな“金魚”のお話をします
私は、幼少の頃から金魚が大好きで、昔、成増に「シヅオカヤ」というスーパー(知ってる人いるかなぁ…)へよく買い物に連れて行かれたのですが、そこの地下のうどん屋さんに金魚の水槽があって、その前の席に座ってもりうどんを食べながら母と祖母を待っている時間がとても大好きでした。私にとっては、まさにアリーナ席でしたねぇ…懐かしい。

金魚の歴史は古く、原産地は中国で、西暦3~4世紀頃、突然変異した色のフナがとれ、これが「金魚」という名前の起源となったそうです。 日本へは室町時代、文亀2年(1502年)に現在の大阪府堺市に渡来し、当時はとっても貴重な魚で、ごく一部の上流階級の家庭にしか出回らなかったそうです。江戸時代の後期になると養殖が盛んになり、一般の町民たちの間で飼育されるようになり、その後、さらに長い年月をかけながら日本人好みに改良され、今では実に様々な金魚がいます。

ちなみに、3月3日は“金魚の日”♪ みなさん、知ってました~?

そうそう、国立科学博物館の日本館にも、金魚の歴史が展示されています。


さて、これが我が家の金魚たちです。


私は、“和金”が好きで我が家には“和金”しかいません。

和金というと縁日の金魚すくいというイメージですが、我が家の和金はちょっと値が張る金魚たちなんですよ(金魚すくいのもいますが…)。日本各地の名産地(弥富産、大和郡山産など)の三つ尾や四つ尾の金魚たちです。

一口に金魚といっても、色の入り方や背や尾の形、産地などでその価値がだいぶ違ってくるんですが、二つと同じ金魚はいませんから、やっぱり金魚屋さん(ホームセンターのペット売り場ではなく、観賞魚専門のお店)で、自分がカワイイと思ったお気に入りを飼うことが一番だと思います

ちなみに、こんなものもあります。

本です。約400ページあります。立ちます 笑

中はこんな感じ。

夏はこれで涼みます。

みなさんもお時間がありましたら、ぜひ金魚屋さんで金魚を眺めてみてはいかがでしょう、癒されますよ~♪
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「M.Y」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事