「春うららかな」

春を迎える穏やかな情景を例える言葉がありますが、
私にとっては
「春うらめしや」

となります・・・ orz
そうです。
わたしには、春は花粉症の季節なのです

しかも、今年の予想では、花粉の飛散量は昨年の2倍
以上とのことです。
但し、昨年が少なかったので、例年と比べるとそう多くは
ないそうです。
【日本気象協会の花粉飛散予測第1報】
http://www.jwa.or.jp/news/2014/10/post-000431.html
ここは、気持ちを切り替えて、例年通りの飛散量と
楽観視して捉えるか・・・
それとも、昨年の2倍も飛ぶのかと不安視して凹む
のか・・・
今後の自分の花粉センサー(眼と鼻の粘膜)次第です。。。
さて、毎年、「早めの対策を!」と花粉症対策について
のCMやニュースを目にしますが、なぜか症状が出てから
慌てて、受診して、お薬をもらうという事を繰り返しています。
そして毎年、症状が酷くなってから「もっと早くから対策
しておけば・・・」と後悔するパターンを繰り返しています。。
では、なぜ毎年早めの対策が出来ないのか、自分なりに考えてみました。
結論として、これは高度な防衛本能の一種がなせる業だと。。。

人は、忘れる能力があるから生きていけると聞いた事があります。
辛い事をすべて鮮明に覚えていたら、辛すぎて生きていけないんですね。

だから、毎年花粉症で辛い思いをしているのに、シーズンを過ぎると
ケロッと忘れてしまうのです。
だから、
「早めの対策を!」
のお知らせも
「まだ大丈夫だろ!今年は大丈夫だろ?」
に都合よく変換されてしまうのです。
これって、私だけでしょうか。

もしかして逆に、防衛本能低すぎでしょうか。

耳寄りな花粉症対策、お待ちしております。

事務部 S.T