お久しぶりです。チョット間が空きました。
色々試験とかで忙しくて、、、
また、ボチボチ再開していこうかな、、と
今日お話しするのは、8月にあった夏期講習についてです。
今回私は普段担当しない中学受験をする小学生を担当しました。(国語と社会)
なんとなくフツーに問題やるだけでは上手くいかない予感がしていたので普段は使わない穴埋め式の本文の内容プリントなどを用意。
そして授業当日、持っていくと、、、
「こんなのより普通に問題やる方が良い」
なんて言い出す生徒が一人。
素振りからしても単純に私のことを嫌っているだけで、私のやることにイチャモン付けたいんだろうが、そう簡単には折れませんよw
そのプリントを全員にやってもらっている間に私が机間巡視しながら、丸を付けていき、最後に前で解説するスタイルでやっていく。他のマジメな生徒は黙々とやり、手を挙げて私を呼ぶ。
生徒「先生、出来たよー」
私 「流石、全問正解! 良く出来てる!」or「ここチョット違うね、、惜しいからもうちょっと頑張ってごらん」
といった具合である。
最終的には褒められていて羨ましかったのか、それまでやらなかった男子とかがやり、私を呼ぶ。
流石に真っ先にやって出してくるような人達と違って正答率はチョット悪い。
既に読解力に差がついている。
ちなみにやろうとしない子に関しては1,2度は声はかけるけどそれから後はもうかけない。
サービス拒否をしているとみなして、放っておく。それで成績悪くなって怒られるのはその子だもんね。
正直、中学受験で扱う文章題は小手先のテクニックでどうにかなる。
ただ、その後中高一貫校に入っても、読解力貧乏になって中学・高校でもどうにもならず、大学受験で困るのである。
そんなことになってほしくない。だから、今回はマニュアルにあるように問題だけを解かせるのではなく、読解力を身に着けさせることに特化したプリントを配った。
(ちなみに、問題もちゃんと解かせているのでマニュアルには従っています)
ちなみに、先ほど挙げた私のやり方にただただイチャモン付けたいだけの子に対して一言書いておくと、
「その程度で文句言って先生の言うことを聞けないようなら、受験は絶対突破できない。」
とだけ書いておこう。
明日は中学生の高校受験について書こうと思います♪